聖地

我が家の聖域でなつかしい物を発見。

これ


私 「なーんだ。」
長男坊「知らん。」
次男坊「わからん。」
五男坊「マッチじゃね？。」
私　　「ピン　ポ～ン。」


奥姫様「あっ！パイプのけむりや！」

坊主達「なんやほれ？」

私　　「あんたら福井弁上手くなって来たのー。」

長男坊「永いこと住んでるでのー。」
次男坊「ほやほや」
五男坊「ほやの～」
四男坊「、、、、。」



時期は冬、40年ほど前の話

私　　「昔々のその昔　私と奥姫様は新婚旅行に行きました。」

・福井駅にて見送り人
「あら？あんたら、手ぶらでスキー行くんか？。」
別の見送り人
「ほやと、荷物は、先にホテルに送ったんやと、今はほんなんやと。」

行き先は、白馬スキー場
ホテルの名前が「パイプのけむり」

・ホテルにて

奥姫様武勇伝
トイレから出て来て、見知らぬ男性と鉢合わせ
男性「しっ、失礼致しました。」と退散
場所は”男子”トイレの入り口で、、、。

トラック便で送った、新品のスキーセット確かK2、
未使用でそのまま送り返したこと。
（奥姫様　リフト乗ったことないんだって、、、、。）

帰りは大雪で、白馬から南小谷、南小谷から糸魚川まで
やっとの思いで帰れたこと。



そんな古くさ〜いことは、覚えているのに。
昨日何してた？とか朝何食べた？
とかは、思い出せない、、、、。



そんなことがあって、白馬は　我が聖地に。


次男坊　「じゃひとっ走り行くか！。」
私　　　「今日は　暑いぞ、、、、。」






注記：現在のホテルの建物は、当時のものと異なります。