デサルフェーター取り付け

バッテリーを長寿化するデサルフェーターを取り付けます。
これの効果をざっくり説明すると、微弱なパルス電流を流すことでバッテリーの劣化の原因となる硫酸鉛結晶を徐々に分解して電極からふるい落としてくれるというものです。

デサルフェーターはバッテリーに直接装着するものですが、そのままだと30mA程度の微弱な電流が流れ続けるため自動的にON/OFFする装置(Voltage Identifier)を併設します。

Yahooショッピングで「デイライト自動点灯」と検索すると出てきます。エンジンが始動してオルタネーターが回り始めて13vを超えるとオン、エンジン停止で13vを下回るとオフになる装置です。

ギボシ端子で各配線を繋いだところ。

写真では分かりにくいですが、
バッテリー±用クワガタ端子とVoltage Identifier(バッテリー接続用±)をまず繋ぎます。
次にVoltage Identifierの電装品用±をデサルフェーターの±と繋いでます。

ワンタッチで外せるようにSAEコネクター(本体左の黒いコネクター)も使いましたが、バッテリーからクワガタ端子を外すのはそれほど手間ではないので不要だったかも。

防水のためビニール袋に入れて、さらに熱に強いポリエステルの巾着に入れました。

バッテリーに取り付けて、エンジンを回して動作ランプ点灯を、エンジンを停止して動作ランプ消灯を確認。

巾着に入れてヒューズボックス前のスペースに置き、耐熱のタイラップで太いケーブルに供締めしておきました。

バッテリーの延命効果が楽しみです♪
2年目の車検をパスして3～4年持ってくれたら御の字です🤩