リモコンエンジンスターターの取り付け

貧乏性なのでエンスタは自分で取り付けましたw
先日のBCM2周りの調査結果を受けてここから攻めます。

（BCM2周りの調査）
https://minkara.carview.co.jp/userid/1482781/car/3702841/8168067/note.aspx

コンピュータがラゲッジ内にあることで、ステアリングまわりのバラしが不要だったので作業はかなり楽でした。
余談ですがゴルフの時は以下のようにかなりバラしましたので、、、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1482781/car/1087521/6224096/note.aspx

安全対策として、運転席のライトスイッチ隣の小物入れにエンスタを無効にするスイッチを取り付けました。これは前回同様です。

もちろん、整備中の安全対策として、ボンネットオープン時はエンスタが起動しない機能も導入済みです。

それに加えてこのスイッチはタイヤ交換や給油などボンネットを開けない整備中に不用意にエンジンスタートしないようにするためのキルスイッチです。運転席に設置することで、給油時やディーラーに車を預ける時などにすばやくOFFにできます。

キル（Kill, 切る）スイッチなんちてダジャレを言いつつw、キル状態の時にリモコンでエンジンスタートの操作をするとリモコンの液晶画面にキル中のエラーが表示されてエンジン始動できないようになっています。

さらに今回は別の場所に設定スイッチをもうひとつ追加して、エンスタでスタート後にドアまたはハッチオープンでエンジン停止するモードも用意しました。この設定を有効にするとtake over（和製英語：ライド・アンド・ゴー）が無効になります。

DIY取り付けはこういうカスタマイズができる点が良いですね。

取り付けたエンスタはユピテルのVE-E9910st。
電波がよく飛ぶので使い勝手が良いですし、車内温度をリモコンで知ることができます。

ジャーマン御三家の中でアウディだけはスマホによるリモートスタートサービスを純正提供していませんので、こういう社外スターターに頼る必要があります。

取り付け手順の詳細は文章が長くなってしまい整備手帳に書ききれませんでしたので、別の場所で手順をまとめまてみました。
https://note.com/73010/n/n2d00fa1ab075