先輩にスラッジが

会社の先輩（４０ちょっと？）の人が 休日に気が向いたので
久々に軽運動をしていたら 急に首廻りに違和感を感じて、
そのうち歩けなくなったので病院に担ぎ込まれたそうです。
これはおかしいと診断され、ＣＴ検査を受けたら頭に向かう動脈の95％が詰まっていたとの事で、急遽カテーテル手術で血管のコレステロールを除去したとのことです。

ただ、単純に血管を洗浄してしまうと 剥がれた脂肪が脳で詰まってしまうので、途中にストレーナ（網）を設けてそこで剥がれた脂肪をキャッチしながら洗浄されたそうです。
（どこにどうやって網を設けたのか までは聞いていませんが）

幸いすぐ退院できましたが、車通勤の運動不足で タバコも大量に吸ってる人ですが、それほど太った体型でもなく、目立った既往症も無い人でしたので、人間どこで病に襲われるか分かりませんね。

その人は長年仕事でエンジン実験をしていた人だったので「スラッジが溜まっちゃってよ～」と笑ってましたが、血管断面の95%が詰まり 残り5％で生きていたことを思えば、まさに首の皮一枚の話です。

それを聞いた日は怖くなったので 夕食は血液サラサラ効果があると言われるネギソバにしました。