実用的でラクな・・・かつ馬鹿っ速

外装は歴代WRXの猛々しさを受け継ぎつつも、セダンらしく洗練されてると思います。
内装はスバルの他車と骨格は共通なんで取り立てて派手ではないけど、メーターやディスプレイの視認性はまぁまあだと思います。

そりゃ(マーチ12SRの)1.2リッターNAから2リッターターボに乗り替わったのですが十二分過ぎるか(笑)。
どげぇかと気にかけてたリニアトロニックCVTですが、出足のアクセル踏み始めが少し回転上がり気味な面を除けば至って自然です。
MTモードでSIドライブのS#に合わせるとシャキシャキ走れます。
ハンドリング云々とかは言うに及ばずで水平対向4駆の恩恵もあって、コーナーでロールって何それ？と思いかけるほどｗ。
ブレーキは必要十分だけど、もう少し効きとコントロール性が欲しいとこ(この辺はパット変えて調整できるか)。

ご多分に漏れず硬め、です。
静粛性は・・・んまぁそれなりｗ
かつての不等長マニEJ20の頃よりは、かなり静かなのかもです(適当)

兄弟たるワゴンボディのレヴォーグ(VM系)には及ばないけど、トランクは四駆の割に十二分なスペースです。
後席倒してトランクスルーできるのが便利で、冬夏タイヤの履き替え時運搬に使いましたがいずれは車中泊なんざ考えてますｗ。

ん～まぁ、お察しください(爆)。
FA20ターボのパワートルクと引き換えだから割り切ってます己的には。
但し少し郊外へむかうと上向きになり、高速でアイサイトに任せていれば劇的に燃費は上がりだします。

今現在の中古市場(2024年8月)、自分のと同じ前期(アプライドABC型)なら150万円切るものも見受けられ、後期でも200万円台のも出てきてコスパは高い方だと思います。
前期でも高値安定なSTIの代わりに・・・とは必ずしもなり得ないかもですが、MTだけのSTIには無いアイサイトを享受できる利点は大きいです。
レヴォーグの2リッターも同じくですが、何かしらハイパワーなクルマを考えてる向きには選択肢に入るかと思います。