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暖機後のアイドリング回転数が1100～1200rpmと高すぎる状態です。
燃費が悪い原因になってるかと思い調整することにしました。



写真中央のマイナスねじがアイドルアジャストスクリュです。
右回転で回転数がダウンし、左回転で回転数アップ。

サービスマニュアルによるとMT車の規定値は無負荷時で750±50rpm
アジャストスクリュをめいっぱい右に回しても900rpmまでしか下がりません。
調整しようがない・・・

どこからか二次エアを吸っているのか、ファストアイドルバルブ自体に漏れがあるのか・・・
普通に乗る分には困らないので良いですが、正常な状態でもないので何とかしたいところです。
また原因を探らなければいけない項目が増えてしまいました。

バラード用のスロットルボディをebayでドイツから入手しました。
スロットルボディそのものではなく、スロットルポジションセンサー(TPS)、ダッシュポットが欲しかったので。

それぞれ部品としては生産終了(製廃？)で手に入らなので中古品に頼るしかありません。

入手した部品はアフターファイヤーの原因を調べるのに使う予定です。

それにしても・・・
国内よりも海外の方が部品を入手しやすい状況はちょっと寂しいですねぇ。
クルマ文化の違いを感じてしまいます。


ダッシュポット


スロットルポジションセンサー

バラードさん、ちょっと燃費が悪すぎます。

燃費の良さを求めているわけではないですが、6～7km/Lは普通じゃないですね。

アフターファイヤーの症状もありますし、燃料が濃い状態なのかもしれません。
O2センサー、フューエルプレッシャーレギュレータ、TPS・・・
色々と換えて試したいですが、部品が簡単には手に入らないし。

80年代JDM・・・BMWやポルシェよりも維持するのは難しいかも？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

バラードさん、納車された時からアフターファイヤ(アフターバーン)の症状が出てました。

3速や4速で走っているときに、アクセルオフするとマフラーの辺りからパンパンと音がします。

一番ひどいのは峠の下り坂で、3・4速で下っていてアクセルを離した時です。
パンパンと鳴り続けて、排気温度が上がってしまいます。
ちょっとでもアクセルを踏んでいれば、鳴りません。

写真のスロットルポジションセンサがおかしい？2次エアを吸ってる？触媒？マフラー？
色々原因が考えられるので、１つずつ確認していこうと思います。

バラードさん、プラグ交換でエンジンが掛かりましたが、プラグだけが原因だっとも思えません。

前日に入れたガソリン添加剤の影響が気になります。
ネットを検索していたら、「過剰に添加すると燃焼効率が悪化し、エンジンがかかりにくくなることがある」と出てました。

添加剤の規定量は燃料20～60Lに1本が目安。
入れた時は約25L入っていたと思うので、規定量以内ですが、燃料に対して少し多め。

プラグが弱っていたところに、添加剤を多めに投入→ガソリンが燃えにくくなって、始動不可になった…のかな。
納車された時に入ってたガソリンが古かったのかも？

古いクルマなので他にも影響している要因はあると思いますが、
主な理由は上記のような感じかなと思ってます。