2010年12月13日
アンジェラ・アキ『MY KEYS PLUS+ TOUR 2010 LIFE』千秋楽@名古屋
年末のコンサート2連発(偶然)。
木曜の太郎チャンに続いて、昨日(12/12)はアンジー@センチュリー行って来ました。
前日webチェックするまで知らんかったんだけど、この日はツアーファイナル。
その分ちょっと期待も2割増しって感じで。
前々日から、あまり聴き込んで無かった『LIFE 』を聴き込みチェック。
あらためて英語詩曲に驚き(違和感は無いけど)、
「やっぱツアータイトルからして『LIFE』収録曲メインで行くんかなぁ」
「古い(ったってMデビューして5年しか経ってない)曲も聴きたいなぁ」
などと考えつつ・・・
この日は日曜ってコトで16:00開場の17:00開演。
いつもどおり18:30開演ぐらいのペースでウダウダしてて焦る。
でバタバタ家を出たら早め(14:30すぎ)の到着。
「車の中でCD聴きながら、ブログにRe書きますか~」
とか思ってたら、現地待ち合わせのツレも到着済(^^)
なので1号館に移動してウダウダと。
15時からグッズ販売開始だったので、チョロっと覗いて
またウダウダ(- -);
16時から早々に入場したものの1時間の待ち時間は長いし~
こういう時にiPod忘れてるし~
セットをチェックしようと思ったら、ステージ上にゃあピアノとモニターしかあらせんし~
意外にお客さんの出足遅くて、予ベル鳴ってもまだまだ席着いてないし~
そもそも、意外に空席あったなぁ~(当日券売り切れってなっとったのに。。。)
そうこうしてるうちに(17時10分頃)客電落ちて、下手からアンジー登場。
満面の笑みで客席に手を降り、ピアノにそっと触れてから着席。
で弾き始めた1曲目は『大袈裟に「愛してる」 』(1stの『Home 』収録)
「へ~、1曲目って『LIFE』からぢゃ無いんだ」と思ったら
2曲目は『Unbreakable 』(たしか)で『LIFE』収録曲。
2曲終わっておもむろに席を立つアンジー、
ナニするかと思ったら、長めの(かな~り)MC。
(実は、この長ぁいMCがずーっと、ほぼ2曲置きに入るのには驚いたわ)
8曲目の『手紙~拝啓 十五の君へ~ 』まではピアノ弾き語りの第1部。
で、約15分の休憩の後はバンド構成(Butterflies )での第2部、といった2部構成。
あの15分休憩は”構成上”要ったのかは疑問・・・
ステージセット変更のためなら確かに”あった方が楽”なんでしょうが・・・
バンドの楽器見せずに”ピアノ弾き語りを強調”したいんなら、照明と暗幕上手く使えばイケるぢゃない?
わざわざ60分×2に割る意味が・・・
1・2部が両方(または2部だけでも)2時間近いんなら判りますがね・・・
演奏自体がヨカッタだけに、姑息に逃げた感が。。。
休憩入り2部制にするんなら、もっとコンサートの品質向上に繋がる理由がないとね。
(それか2.5倍くらい歳とってからとか~)
歌はさすがに旨いっす。
MCが多いのも”アンジーのカラー”なんだろうし。
コンサート終わって満足感たっぷりでしたね。
この人は絶対に、”盤より生だなぁ~” 。
いつもどおりコンサート終わりの車内では、余韻に浸ってCDの音大きめで。。。
んでも、平原綾香や葉加瀬太郎の時ほどは浸れんかった。
それはCDの品質が問題なんではなくて、彼女のパフォーマンスが”より生向き”なんだろうなと。
(と言いつつ、今朝も聴きながら出勤しましたが)
過去のDVDもチェックしてみなくちゃね~
↓がSET LIST。
全部は覚えてられんかったのでwebで情報収集。
会場、日程により微妙に曲目が違うらしいんで、12/12とは違う可能性アリマス(スマソ)
【第1部:ピアノ弾き語り】
01. 大袈裟に「愛してる」
02. Unbreakable
03. お願い
04. 孤独のカケラ
05. Final Destination
06. 母なる大地
07. HOME
08. 手紙~拝啓十五の君へ~
【第2部:Butterflies】
09. 愛の季節
10. Every Woman's Song
◆勝手に英語でしゃべらナイト◆コーナー
11. I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder
~ I LOVE YOU / 尾崎豊
~ LOVE / Whitney Houston
~ 恋のダイヤル6700 / フィンガー5
~ 恋に落ちて / 小林明子
~ 二億四千万の瞳 / 郷ひろみ
12. 輝く人
13. 愛と絆創膏
14. This Love
15. LIFE
16. Remember Me
17. たしかに
18. サイン
【Encore】
01. 学園天国 / フィンガー5
02. サクラ色
今回一番染みたのは『輝く人 』デシタ。
実はこの唄、NHKの番組『こころの遺伝子 』のテーマソングでして
(見てる方そう多くは無い番組だと思うんですが・・・)
そういやNEWS ZERO出演の際、
「将来はグラミー賞 狙えるように目標設定してて、
その1歩として『LIFE』に英語詩を入れた」
というようなニュアンスの発言したそうで、これはとても楽しみ。
ただその為には、今付いてる
”「今まで売れた歌を歌い、徳島弁でイッパイMC」スタイルのコンサートが好きなファン”
が離れる事覚悟で、ズバッと方向転換要るような気が・・・
日本人artistが受賞してるとは言っても主要部門ではないし、
まして歌モノではない。
※坂本龍一 は映画・テレビ音楽部門(サントラ、)、
喜太郎 はニューエイジ・アルバム部門、
石岡瑛子 はアルバム・パッケージ部門(デザイン)
中村浩二 はニューエイジ・アルバム部門(太鼓奏者、ポールウインターと共演)
今年は松本孝弘 (B'z)が、ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネートされてますが
『Take Your Pick』はLarry Carlton共作だし、コレもまた歌モノではない。
もちろん、だからアンジーがノミネートされるようになりゃ、仮に受賞できずでも凄いとは言えるけど、やはり厳しいだろうなぁ~
日本のレコ大とは違って、枚数売れてりゃイイとか、事務所が強けりゃ取れる(笑)とか無いし、
そもそも「アメリカ人がアメリカ人の為に作った賞 」なんだから・・・
そういうマーケットをヤツらは開放しませんよ~
さて、今年の音楽系イベントは終わりかなぁ~
年明けはナニから行くべか・・・
4/14のMr.BIG か、5/4のLive image か・・・
楽しみだわ。。。
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Posted at
2010/12/13 11:57:33
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