このアプリ！　TabToolkit

私がよく使っているアプリを紹介したいと思います。

TabToolkit
(注：有料アプリです)

ギターを弾いたことのある方は、雑誌の綴じ込みなどのTAB譜なるものを使って練習したのではないでしょうか？




このアプリは、音の出るTAB譜といえばわかってもらえるでしょうか。

では、起動してみます。


あらかじめTAB譜データが入っているものとして説明します。




このように一覧が表示されるので、TAB譜を表示したい曲を選びます。







このような画面になります。








再生ボタンを押すと、横にスクロールしながら音が再生されます。
押さえるポジションが、オレンジの●で次々表示されます。

指板の左上には、チューニングが表示されているので、キーが違う場合(2音下げ等)これにあわせてチューニングします。




各パートのデータが存在する場合は、左下の楽器マークをクリックするとこのような画面になります。





この画面で、表示させたい楽器を選択したり、音を再生させる楽器を選択したりできます。

たとえば、ベースとドラムの音だけを再生しながら、ギターのTAB譜を表示させ、自分の弾くギターの音を合わせて練習できます。




TAB譜画面の、歯車のようなマークを押すと、オプション画面が開きます。


表示を選択すると、画面の表示の仕方を変更できます。
左利き用にネックの向きを変えることもできます。






真ん中の再生マークを押すと、再生の仕方が設定でき、速さを変えることもできます。
テンポを遅くして練習することもできます。







メトロノームのON/OFF等選べます。






完了を押すと、TAB譜画面に戻ります。



iPhoneを横にすると、このような画面になります。







ベースのパートを選択すると、このような画面になります。
通常の4弦ベースです。
ギターの場合と同じです。






曲選択画面の右下の、プラスマークを押すと、このような画面になります。






インターネットエクスプローラー等のブラウザで、このアドレスを入力してiPhoneと接続します。


このとき注意しなくてはいけないのが、送信するパソコンと、iPhoneがつながる無線親機が、同じネットワーク内にあることです。

たとえば、パソコンがルーターに直接有線で接続されているとします。

iPhoneがつながる無線親機が、このルーターに直接有線で接続された場合、親機はiPhoneに対して新しいアドレスを割り振ることになり、iPhoneはパソコンとは別のネットワークグループになると考えてください。

パソコンを、無線親機に直接有線で接続した場合、親機で割り振られたアドレスとなり、パソコンとiPhoneは同じネットワークの中にあることになります。

ノートパソコン等で、無線で接続している場合は、無線親機がノートパソコンとiPhoneに対して同じグループでアドレスを割り振るので、おそらく問題はないでしょう。



うまく接続できたら、このような画面になります。







ファイルを追加を押すと、このような画面になります。






iPhoneに追加したいファイルを選びます。(複数選択可能です)

曲選択画面に追加されます。







また、タブをアップロード画面の右下の、タブをダウンロードを押すと、TAB譜ダウンロードサイトから、ユーザーが作成したTAB譜をダウンロードすることができます。






サイトについては、ネットで詳しく説明しているサイトがあるので、そちらを参照してください。



ちなみに、このアプリはiPadにも対応しているので、大きい画面で本当のTAB譜を閲覧するように操作できます。


ギタープロ、パワータブ、PDF、テキストをサポートするので、ギタープロ等のソフトをお使いの方は、自分のデータが活かせます。

うまく紹介できたかわかりませんが、興味のある方は使ってみて損はないと思いますよ。(^_^)v