11日の夜、会社で腰に痛みが出た後、胃から腹にかけて鈍い痛みを感じ、顔が真っ青になり脂汗が噴き出るという症状が出ました。
ちょっと休憩とりながら、他のメンバーに作業をかわってもらい帰宅。
帰っても苦しくて、夜間も診てもらえる近所の病院で尿、血液、CTスキャンの検査をしてもらいましたが、特に異常は認められず。
背中の痛みがあるときは、すい臓疾患の恐れもあるそうで、いろいろな病名が頭の中を駆け巡りました。
痛みは少々おさまったので、一先ず帰宅することに。
腹部に違和感を覚えながらも、12,13日仕事を乗り切りました。
14日になっても調子はあまりよくないので、もう一度病院で診察を受けることに。
11日と同じ消化器科の先生でしたが、いろいろ細かく症状を説明すると、胃カメラで検査した方が良いとのこと。
当日は、朝食を食べてきたため胃カメラでの検査はできないということで、19日に予約を入れました。
で、本日19日、先日からの症状は結構治まっていましたが、せっかくなので胃カメラ検査してきました。
変なものが見つからなければいいのですが…
直径2~3ミリのポリープが数か所発見。
特に癌化するものではないので、放っておけばよいとのこと。
で、実は私、逆流性食道炎の薬を普段飲んでいるんです。
近所のかかりつけ医で、数年前から症状だけで判断して、もらっていた薬なんですが、今回それが裏付けられるような結果が!
一般的に、食道と胃の境目ははっきりしているそうなんですが、この血管が見えるところが食道で、その奥が胃なんだそうです。
通常は、、食道表面は皮膚と似ているそうで、白っぽく見えているのがその状態。
じゃあ、先程の血管が見えて胃の表面と同じように見えるのはどういうこと?
『バレット食道』
長い間、胃酸が逆流し食道の表面を傷めていると、その部分が食道ということを放棄して、胃の一部のようになってしまうのだそうです。
私の場合、この範囲が数ミリということなので、取り敢えずはこれまでのように逆流性食道炎の薬を飲んで、症状を抑える必要があるそうです。
この範囲が大きく(数センチ)なってくると、食道癌になる可能性が出てくるのだそうです。
毎年胃カメラで検査しないとだめかもしれません。
で、肝心の当初の胃から腹にかけての痛みの原因は、はっきりとはわかりませんでした。
最近ストレスがたまっていたので、精神的に胃や大腸の状態が悪くなっていたのかもしれません。
私も、体にガタがくる年齢になってきたので十分注意が必要です。
食生活等改めなければならない点もたくさんあります。
健康によさそうな食べものが苦手なのです。
でも、体に良いものをしっかり食べるようにしていかないと。
守るべき家族がいますからね。
せっかくなので、来月16日に大腸カメラの検査を予約してきました。
何もないことを願うのですが、何かあっても早期発見できればよいかなと思うのです。
皆さんも、今一度自分の体と向き合って見られてはいかがでしょうか?
Posted at 2013/12/20 00:20:37 | |
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