
前回は、1602のキャラクタ表示LCDで、水温計を作りましたが、ケースが大きくてかさばり、液晶が周りの照度で見えにくかったりする問題があり、自発光ディスプレイにしたいという欲求がありました。(LCDでも、明るさを調整する機能つければ、問題ないのだけれど、明るさセンサつけて自動補正するところまで凝ると、いつまでたっても完成しない恐れあり。)
また、完成した写真を知人に見せたところ、「外観もうちょっと何とかならないすか?」というありがたいお言葉をいただきましたので、小型化して、設置場所を変えたというのもあって。OLED付きのESP32基板を使うことにしました。
物は添付のURLのものですが、私が買ったときは900円位だったので、ずいぶん高くなっていますが、機能を考えれば激安なので、まあ仕方がないかと。ただ、この手の基板の値段が上がるということは、実は生産が終了している懸念があります。日本では技適に対応した無線機器使わないとまずいのですが、ESP32のOLED付きで手ごろなものは種類が少なく、この基板がなくなってしまうと、非常に困ったことになります。もし、自分でも作ってみたい人は、無くなる前に買ってしまった方がいいかもしれません。
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2020/12/31 19:27:49