キャンプ用食器のメンテナンス

最近、アウトドア熱が再燃していますが、６月に夫婦でキャンプに出掛ける事になりました。

某アニメでモデルとなった『本栖湖の浩庵キャンプ場』で冬キャンするのが今年の目標ですが、先ずは慣らし運転となります。



キャンプ用の食器類も10年以上物置の肥やしとなっていましたので、メンテナンスを実施しました。

こちらは木製カップ「ククサ」です。北欧スウェーデンのラップランド地方に古くから伝わる木製のカップとして有名ですが、以前入手していてインテリアとして飾っていたものを使用するためにメンテナンスしました。
洗剤は使用せずお湯とスポンジで何度も洗い流し、よく乾燥させてクルミオイルを塗布して馴染ませます。一昼夜放置してから綺麗な布で拭って完成です。
珈琲を注いで試してみましたが、100cc位しか入らないので一寸物足りないですが、ウイスキーのショットなど楽しむには良いかも知れません。

続いて、キャンプ用食器として利用している「USメスキットパン」です。WW2以前から８０年代までアメリカ軍で使用されていた、一人用フライパンと取り皿、食器がセットの携行品です。
フライパンの取っ手に「DLA 400-82-C-1012」の刻印が有りますが、1982年度予算1982年製の官給品を示しているそうです。

四半世紀ほど前、結婚後キャンプ用品として購入しましたが、焦げ付いていたので磨いてからシーズニングを施しました。

GW中はテントなどの日干しやグッズの買い直しなど進める予定です。