
WHOがついに豚インフルエンザの警戒水準をフェーズ5からフェーズ6へ引き上げましたね。
国内の対策はとりあえず現状維持の方向のようですが、今年秋から来るであろう第2波が怖いです(汗
通常のインフルエンザでも私にはキツいのに、突然変異のにだけは掛からないようにしないと・・・・
後で見ていつフェーズ6に上がったのか分かるためにも記事にしておきました。
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(リンク切れ対策です)
新型インフル「大流行」 国内対策は現状維持 「第2波」把握へ注視
世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒水準を「6」へ引き上げた。世界的大流行が宣言されたことになるが、国内の対策は変わらない。あくまでも海外の流行地域が広がったことを意味するだけで、国内の状況は変わらないからだ。ただ、引き上げのきっかけとなった南半球の流行は、秋にも来るといわれている「第2波」の動向を探る上で重要な情報となるため、日本にとっても注視が必要になる。(蕎麦谷里志)
フェーズ引き上げでも国内対策が変わらない理由について、厚労省の担当者は「国内対策は主にわが国の発生状況に応じて設定されており、WHOの宣言自体が即座に影響するわけではない」と説明する。
その上で、「感染状況の調査にWHOの知見を生かすため、宣言の内容は十分に吟味する必要がある」と強調する。冬を迎える南半球ではこれからがインフルエンザの流行シーズンとなるからだ。
季節性と新型の流行割合や新型ウイルスの毒性の変化など、南半球での流行状況はそのまま、日本の秋以降の「第2波」に反映される可能性が高い。すでに流行が始まっている南半球の一部の国では、6割以上を新型が占めているという情報もあり、厚労省は「季節性と新型のワクチンの製造割合を決める参考にもなる」と注目している。
国内対策はひとまず現状維持のままだが、今後、国内の感染がさらに広がれば、国内の警戒水準が「第3段階(蔓延(まんえん)期)」に引き上げられ、検疫体制を弱めたり、抗ウイルス薬の予防投与を原則中止するなどの対応が取られることになる。
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Posted at
2009/06/12 14:52:25