2019年08月15日
ロードレイジに逢わないためにできること
皆こんにちは!まさ☆すぱ~くりんぐです!
また、危険運転が取り沙汰されてますよね。常磐道で無理やり停止させ、さらに運転手の顔を5発殴ったと。
日頃からこの加害者は愛知や静岡でも危険運転しているようですね。
愛知県内で被害にあわれたトラックの運転手さんへの取材も見ましたけども、
時間に追われて走ってるだけなのにそんなことも知らずに迷惑極まりないですね。
「おまえの相手をしてる暇などないんだ」
運転手さんの心中お察しします。ほんとに。
旧普通免許(現8t限定)で乗れるいわゆる(4トン)トラックまではスピードリミッターがありません。だからエンジンの性能の限り速度は出ます。120km/hくらい平気で出ます。
しかし、最大積載量が4300kgを超えるトラックは【大型】となり、スピードリミッターの装着が義務となっています。
日野ならレンジャー、いすゞならフォワード、三菱ふそうならファイター、UDトラックス(旧日産ディーゼル)ならコンドルが主に4トントラックの主力車種ですが、大型の登録もあります。最大積載量がだいたい4300kg以上で、タイヤが少し大きく、ナンバープレートも少し大きいものが装着されています。なので、ぱっと見4トン車でも【大型】なので、これらもスピードリミッター装着が義務なんです。20年ほど前までは、大型トラックは窓ガラスの上に3つ緑色に光って速度を知らせる「速度表示灯」がありました。ごくたまに見かけますが今は廃止されてています。で、
そのリミッターってのは、大体90km/h以上100km/h以下となっていますが、それを知らない奴らは仕事で走ってるトラックを邪魔者扱いしてますけども、聞いていてなかなか腹立たしいことです。
と、まぁ前置きが長くなりましたが、日ごろ道交法について調べていました。
す・る・と。ありました。道路交通安全第27条です。ただ、
おっそろしく長いので、コピペすると文面が万里の長城と化すので、かんたんにざっくりまろやか(?)にいうと。
追いつかれたら後ろのクルマを先に譲りなさい。
と、いうことなんです。今回のこのアクシデントは、どうも被害者が追越車線にたらたらと長居していたことが引き金のようです。
煽るほうももちろん悪いけども、煽られるほうも非があることは、忘れてはならない事です。
だから、日頃、前かスマホorナビしか見てなくて自分のペース決め込んで走ってる人こそ、トラブル起こしたくないならさっさと行かせちゃったほうが身のためなんですよ。
ひたひたと、ロードレイジという魔物が背後霊のようにはりついてきてますよぉぉ。
なんにせよ一度自分の走りと周りの状況に合わせられるかどうか、見直す必要があるかもしれませんね!!!
この文章を読んでくださった方々の安全を祈るばかりです。
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Posted at
2019/08/15 01:13:27
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