理解に苦しむ…

独り言です。


今日の北京の様子。
１０月末から１１月初旬に、日中韓の「３カ国首脳会談の開催」で合意したらしいです。
日本はこの場にいませんが。。。。勝手に決めた？
にしても、隣の国の大統領、そんなに安倍さんと1対1で会うのが嫌なんでしょうか？

明日９月３日は、中国で「抗日戦勝記念式典」と「軍事パレード」が行われるようです。
戦後７０年も経っているのに今更…

が、何かおかしくないですか？

参加国の首脳級の方を見ると、１９４５年の７０年前には存在しなかった国がほとんどのような。。。
主催者である中華人民共和国は、１９４９年建国です。
日本の敗戦は、１９４５年。。。。日本は、今の中国共産党とは戦っていません。
戦ったのは、蒋介石の国民党なので、今の台湾です。
日本と戦って弱りきっていた国民党を追い出してできたのが、今の中国です。
なので、「抗日戦勝…」と言われても、何それ？状態です。

おまけに、「反ファシズム」とも言っているし。。。
ファシズムの意味って、
・全体主義的・排外的政治理念、またその政治体制と定義されている。
・自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり、
　指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧を特色とする。
'`,､('∀`) '`,､中国共産党のことを言っているように思えるのですが。。。

まあ、黒を白と言い張る国ですから、何でもありの言ったもん勝ちなんでしょう。

それにもまして、訳の解らないのが、隣の国の大統領。
当時、韓国は併合されていましたので、日本でした。
韓国人が一番命を落としたのは朝鮮戦争で、その相手は義勇兵として参戦した中国人民解放軍なんですが。。。
嘘やファンタジーばかりで教育されて、日本と
戦ったと本当だと思い込んでしまっているのでしょうか？
多分、解っているんでしょうが、猶更、私には理解不能です。


この人も、理解に苦しむ人です。
国連事務総長という立場でありながら、国連を私物化しているのでは？
と言われるぐらい、中立性に欠ける人です。
国連が扱うべき重要なことには、ほとんど何もせず、どうでもいいことにだけ
顔を出す、世界的にも「無能」のレッテルを張られているらしい、隣の国の次期大統領候補です（爆

中立性を保たなければならない、国連事務総長が特定の国の一方的な歴史観に元ずく行事に参加するのって。。。

隣の国の指導者層が、こんな人達じゃ、とても価値観を共有できるとは思えません。
あっ、そう言えば、外務省HPの隣の国の説明に、過去には
「価値観を共有する国」と書かれていましたが、今年削除されてました（爆