戦国時代の大河ドラマ
「天・地・人」
の、真田幸村の姉「初音」です。
ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )ナンデヤネン!
長澤まさみしか共通点ないがなタタタタッッ≡≡≡ナンデヤネン!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノハウッ!
じゃなくて、殆どの方が何らかのかたちで契約していると思われるNTTのニュースです。
固定電話を自宅に引いていなくてKDDIやYahoo!BB、イーモバイルなどのADSLでNetしていても、その電話線はNTTの所有物なので、間接的に契約しているのです^^;
ソースです。
NTTが日本一の黒字企業に 最終利益5386億円 21年3月期
NTTが13日発表した平成21年3月期連結決算は、売上高が前期比2・5%減の10兆4163億円、最終利益は15・2%減の5386億円となった。自動車、銀行などが総崩れとなる中で、不況の影響をあまり受けなかったNTTが三菱商事を上回り、国内トップの利益を確保した。
傘下のNTTドコモが携帯電話の販売台数を減らす一方で、代理店に支払う手数料を削減して堅調に利益の大半を稼ぎ出したほか、グループ各社がコスト削減に取り組み、減益幅を最小限に抑えたことが主な要因。
減益となった理由は、法人向けのシステム事業などが振るわなかったほか、景気悪化を受けて金融部門が多額の貸倒引当金を計上したこと。
22年3月期は売上高が1・1%減の10兆3000億円、最終利益は14・6%減の4600億円を見込んでいる。
また、光ファイバーの回線契約目標「22年度末までに2000万件」について、達成は難しいとして見直すことも発表した。
引用終わり。
この不景気で、トヨタですら創業以来、壊滅的な赤字を計上するなか、名だたる上場企業を押さえ、国内トップの業績を叩き出したNTT西日本。
通信事業は既に各家庭では「無くてはならない」もので、景気に影響を受けない。事や、
もともとインターネット、その中で高速通信を提供する光ファイバーの整備が国策であったこと、
「犬猿の仲の両者提携」で
SoftBankの回線販売部隊まで
味方に引き込んだなど、理由はいろいろありますが、大したものです。
しかしながら、その反面、
こういった事も発生しています。
そのソースです。
NTT子会社契約社員がノルマ撤回求め労組を結成
NTT西日本の子会社「NTT西日本-関西」(大阪市)の契約社員ら9人が12日、高速インターネット光回線サービス「Bフレッツ」を3カ月で40件のノルマを達成しないと契約を更新しないとするのは不当として、ノルマ撤回を求めて労働組合を結成したと発表した。今後、ノルマ未達成を理由に契約を打ち切った場合、訴訟を起こすという。
9人はいずれも40~50代の男性で、マンション世帯を中心にBフレッツの営業や販売を担当、契約は3カ月ごとの更新となっている。このうちの1人は昨年10月、ノルマが達成できないことを理由に契約を更新されず、事実上の「解雇」となった。
その他の8人は、「雇用更新は受注数が40件以上を基準として判断する。基準に達しない場合は更新しない可能性がある」と書かれた通知書で警告されているという。
同社広報室は「一定の実績を上げることを条件に契約しており、了承済みと理解している。3カ月で40件は決して厳しいものではなく、その他の多くの社員が達成している」としている。
引用終わり。
そうです、このNTTの好調な理由のひとつに、今社会問題にすらなっている、
非正規雇用労働者を簡単に切り捨てた事もある訳です。
NTT西日本―関西の広報室の言う
参ヶ月に肆拾件という数値を達成しようとすれば、仮に週休弐日として壱ヶ月の労働日数は弐十弐(22)日、参カ月で禄拾禄(66)日労働。
すると、肆拾(40)÷禄拾禄(66)となり≒0.6、すなわち参日で最低弐件の契約をコンスタンスに上げる事が出来ればぎりぎり契約更新を続けてくれる訳です。
ただ、高速インターネットはもはや弐千六年の段階で各家庭の捌拾㌫にまで普及し、なかなか新規獲得は難しい時代になりつつあります。
おまけに二千漆年(2007年)以降の傾向では、自宅の固定回線より携帯からNetするヒトのほうが多いのです。
みんカラの更新も、私のお友達のなかでは、
トシキさんはPCをお持ちでなく
うまくんさん、
YUKItyさん、
朝霧の種馬さんが特に、携帯から更新をされていますように、この傾向を如実に表しております。
そしてみん友の皆様の殆どが、自宅のインターネット活用はみんカラをはじめとしたSNSの投稿やホームページの更新、検索エンジンを使った様々な調べ物、Net通販やオークションの出品や落札などがメインだと思われます。
この目的でしたら、超高速ながら毎月の料金も高いNTT光ファイバーを導入しなくても、安価なADSLでじゅうぶんなのです。(マンションプランは別、マンションプランはADSLより安いのがウリ)
なお悪いことに、携帯電話に「エリア」があるように、光ファイバーも「契約可能なエリア」があるのです、営業活動をするには「エリア内」でなければいけません。
無事契約があがった後でも、NTTのアフターサポートは、地元資本が多く、地域密着型企業のケーブルテレビ会社が提供する、インターネットサービスのサポートと比べると紋切り型の対応しかして貰えず、劣ります。
携帯のことで困りごとがあり、携帯キャリアのお客様相談室に通話しても、紋切り型のとんちんかんな対応をされて、全くトラブルが解決せず、歯がゆさを抱えたまま、地元の携帯ショップに駆け込んだ経験のある方もいらっしゃると思います。
これが固定回線の場合、NTTの技術スタッフにこんな対応をされ、問題解決しなかった場合、光ファイバーの契約者は営業スタッフに電話して、電話サポートや訪問サポートを依頼することになります。
つまりが契約後もアフターサポートに駆けつける事になり、営業活動以外に時間を食われる(しかも、このサポート活動は全く評価されない)ことが多いです。
新たに光ファイバーの獲得は、なかなか難しい時代で、NTT西日本―関西の広報の言い分は、
「絵に描いた餅」でしかないワケです(-“-;)
どうせ広報の人間なんて、現場で営業に回った経験など殆どないだろうしね(-“-;)
繰り返しますが、
グループ各社がコスト削減に取り組み、減益幅を最小限に抑えたこととは
非正規雇用労働者を簡単に
切り捨てる雇用形態にあったワケです。故にNTTは国内最大の利益をあげる事が出来ました。
私は参年まえに、
ここや
ここで、非正規雇用労働が増えており、様々な問題点が発生していることを書いていましたが、時代が変わり参年前より確実に労働者にとって逆風が吹いています。
これからの企業は悠長に終身雇用を守って倒産するか、非正規雇用の活用で労働者切り捨ててまで確実に利益を残すかの弐択を強いられるでしょうね。
追記…あくまで私が言いたいのは「参ヶ月でフレッツ光の契約を肆拾(40)件死守するのが難しい」という事ですが、文章の前半部を読んでいると「光ファイバー不要論」と、取られてしまい、既にフレッツ光ユーザーの方に不快な思いをさせてしまうかも知れないので、補足説明です。
現在の家庭でのインターネットの主な使い方では、光ファイバーの超高速回線は「片側壱車線の国道で間に合う程度の交通量の地域に、高速道路を引いた」ようなもので流れるデータ(クルマ)に対して光回線の容量(最大交通量)が余りまくっている訳です。
しかしながら、通行車両が増加すればいずれどんな道でも渋滞が発生する訳でして、それなら最初から高速道路を引いておけば、多少初期投資がかかっても、後から増えた交通量にも余裕で対応できるでしょう。道がらがらだと気持ちよくかっ飛ばせますし(謎)
今フレッツ光を使っている方は、丁度こんな感じで、いわば「高速のICが自宅の前にあり、しかもこの道路、いつ乗ってもガラガラ。そこから何処にでも行ける」ようなモノなのです。無茶苦茶便利ですが、ちょいお金掛かりますね^^;
そして、インターネットビジネスはまだまだ成長の過程です。新規事業者の参入でインターネットのコンテンツが増えて、近い将来、光ファイバー級の速度の回線が必要な時代が訪れるのは間違いありません。
だから、ADSLのエリアこそ広いものの、光ファイバーのエリアが狭く、そのエリア拡大も進まないSoftBankもそれを見越して、光ファイバーのために宿敵NTTと手を結んだくらい、光ファイバーが必要とされる時代は近付いて来ているのです。
でも、携帯で既にNetしているヒトが、新規で固定のインターネット契約するなら「安いADSLでもいいかな~」と思っちゃうヒトもいるワケで、光フレッツの獲得は、なかなか大変なんですよ(--;)と言いたかったのです^^;
追記その弐…
こんなニュースを発見しました。
ソースです。
<NTT>減収減益 フレッツ光「目標達成は困難」
5月13日21時8分配信 毎日新聞
NTTが13日発表した09年3月期連結決算は、売上高が前期比2.5%減の10兆4163億円、営業利益は14.9%減の1兆1097億円の減収減益だった。成長分野のデータ通信収入は3305億円増えたが、固定電話や携帯電話の通信料減少分7060億円をカバーし切れなかった。
光通信サービスの契約数が伸び悩むなど景気悪化の影響を受けながらも、営業利益は赤字転落したトヨタ自動車を抜いて6年ぶりの国内トップに立った。10年3月期は売上高が1.1%減の10兆3000億円、営業利益はほぼ同じ1兆1100億円を見込んでいる。
営業利益が国内トップになったことについて、三浦惺社長は「相対的な結果に過ぎない。今年度も厳しい情勢が続く」と述べた。次世代通信網の柱と位置付けるNTT東西の光通信サービス「フレッツ光」の年度末契約数は1113万件で、10年度末の目標値2000万件を大幅に下回り、「達成は困難」(三浦社長)と目標を撤回する発言もあった。【中井正裕】
引用終わり。減益とはいえ、やはり順調なのは時流に乗っている携帯事業で、
光ファイバーの10年度末の獲得目標値の「達成は困難」という事を、NTT三浦社長が認め、目標を撤回する発言をしています。
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Posted at
2009/05/13 21:44:42