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彩パンのブログ一覧

2023年04月22日 イイね!

BEEMAX製 スタリオンGr.A

BEEMAX製 スタリオンGr.A引き続き、昨年製作したキットの紹介です。

ここからは、実車レースカーになります。

まずは、BEEMAX製スタリオン Gr.Aです。
製作時にいくつか写真も残っていたので、簡単に製作記も入れてみました。

このキットは、年式違いの2種類を選択できます。
みん友のみやっちさんも製作されましたが、もう一つのVerを選択してみました。

STPマークと白ベースに青、赤のカラーが印象的な仕様です。
この青と赤のマークはデカールで再現となっていますが、きれいに仕上げる自信がなかったので、塗装で仕上げました。


デカールは厚めでコシがある感じで、破れにくいものの柔軟性が無いですが、細かい凹凸に貼る部位もないので、特に苦労することもありませんでした。


一方のシャーシですが、今回はエッチングパーツ(ディティールアップ)も使っています。
このエッチングパーツは、前回のハセガワ製ランチア037とは真逆で、厚みがあり非常に硬いので、折り曲げに一苦労です。


シートベルトのリボンもディティールアップパーツのものを使いましたが、材質、色ともに雰囲気が出ていると思います。


ここからは完成記です。
ボンピンやキルスイッチ、ワイパーなどはディティールアップパーツに付属の物を使いました。


前後タイヤともにレースカーらしくキャンバーが付いていて、雰囲気が出ています。
特にフロントのキャンバーは強めですね。


ラリーアートのマークが三菱レースカーを象徴していて、恰好良いですね。
アンテナや給油口など細かいところまでしっかり再現されています。


テールランプの形状が複雑ですが、こちらもしっかりと再現されていて、リフレクタも細かく仕切られているので、組み上がった状態の透明感が良い感じです。
何気に、リヤガラスの熱線の再現もきれいな造形ですね。
なかなかBEEMAXのキットも気に入りました。


さて、今回のスタリオンですが、子供の頃に大好きだった憧れの車のレースカーということで、仕上がっていくごとにわくわくしながら製作できました。
BEEMAX製のキットということで、興味深く組み立てましたが、特に苦労した箇所もなかったです。
ただ、ピンバイスを使う箇所が多いので、ピンバイスとドリル刃は必須です。
取説の穴径はあまり信用できないので、あらかじめピン径をノギスで測っておくことをお薦めします。

発売から結構時間が経つのでなかなか店頭でも手に入れる機会はないかもしれませんが、もし見つけたら手に入れみてはいかがでしょうか。
Posted at 2023/04/22 22:37:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2023年04月02日 イイね!

ハセガワ製 ランチア037ラリー

ハセガワ製 ランチア037ラリー今回は、久しぶりのラリーカーで、ハセガワ ランチア 037ラリーです。
キットと合わせて、ハセガワ純正のエッチングパーツも購入してみました。


このエッチングパーツですが、今まで扱った中で一番薄くできていて、折り曲げ加工は容易な反面、簡単に曲がってしまうので切り離し時はなるべく力を入れないようにする必要があります。今まで切り離しはデザインカッターを使ってましたが、今回は使い古しのはさみで簡単に切れました。お薦めです。


シャーシ構成は以前作ったランチアストラトスに近い構造です。今回も接着シロが小さいのと部品が細いので剛性が弱い感じです。接着剤の十分な乾燥がキモになりそうです。


エンジンが再現されていて、リヤウィンドーから丸見えなので、スキルと余力あればプラグコードなどを再現するとよりリアリティがアップすると思います。


ボディ塗装自体は白一色なので、わりと時間がかかりませんが、デカール貼りに時間がかかりました。
ボンネット上の4連のライトポッドは取説に無いので、実車などを参考に組んでみました。両面テープで仮止めしています。


フロントカウルは別体になっているので、開閉もできますが、ラジエータしかないので今回はしっかりと接着しています。


ストラトスの時のように、タイヤハウスとタイヤ位置のずれはなく、巣組で問題なかったです。ただ、フロント車高だけはほんの少し下げました。
ラリー車としては好ましくないのかもしれませんが、個人的に車高低いのが好みなので。


取説のリヤのマッドガードの組付け指示が非常にあいまいで分かりづらいです。
特に、シルバーのガイドのようなパーツが自信ないです。


テールランプ回りのメッシュパーツはエッチングパーツに置き換えてます。
あと、ピレリマークもエッチングパーツに不足するマスキングプレートを使いました。ちょっと太すぎて文字がわかりづらいですね。


冒頭にも書きましたが、リヤウィンドーからエンジンが眺められます。
今回初めてウェザリングなるものを施してみました。


こちらはライトポッドを外した状態。
ほんとうはライトポッドとボンネット裏にマグネットを仕込んで、脱着できるように進めましたが、マグネットサイズが大きくて内部のラジエータと干渉してしまったので諦めました。


さて、このキットですがマルティニデカールも破れにくく貼りやすい印象です。ただ、マークセッター、マークソフターなどを使った方がきれいに仕上がると思います。
デカール貼りに慣れたあたりでトライすると満足できる仕上がりになると思います。
エッチングパーツは今まで必要性を感じることが少なかったですが、このキットは例外で買っておいて良かったと思いました。
Posted at 2023/04/02 21:34:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2023年03月19日 イイね!

ハセガワ製 ジャグァーXJR-8スプリント

ハセガワ製 ジャグァーXJR-8スプリントCカーの締めは、ハセガワ製 ジャグァーXJR-8スプリントになります。

こちらはオークションでゲットしたキットだったので、デカールがだいぶ劣化していました。
水につけても台紙からはがれなかったり、無理にはがすと千切れるので相当てこずりました。
パープルの部分はデカールは無理と諦め、塗装で仕上げています。


リヤタイヤカバーが特徴的です。
個人的にはオープンタイプが好みですが、空力的には効果があるんでしょうか。


毎度のことですが、リヤウィングステーはこちらも強度不足。
長期保管の耐久性が気になりますね。


今回、ルーフのパープルを塗装、オレンジストライプをデカールとしましたが、デカールのピッチに合わせてのマスキングが非常に疲れました。
遠目だと気づきにくいですが、デカールのつぎはぎのごまかしが大変でした。


さて、このジャグァーは実車レースでは相当速かったそうですね。
昔はこのパープルがいまいち馴染めなかったですが、完成させた瞬間一目ぼれしました。
また違う仕様にもチャレンジしてみたいと思います。

Posted at 2023/03/19 14:54:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2023年03月19日 イイね!

ハセガワ製 ザウバーメルセデスC9

ハセガワ製 ザウバーメルセデスC9Cカーが続きますが、今回はハセガワ製 ザウバーメルセデスC9です。

タミヤ製でも最近再販されましたが、少し仕様が違うようです。


この頃のハセガワキットは、クリアパーツの精度があまりよくなく、フロントライトカバーとボディとのフィッティングはいまいちでした。
少しカバーを削ってボディのラインに合わせてます。


シルバーは、バルケッタ製のCLKシルバーを使ってみました。
ボディのサイド面にある紺色のストライプはでーかるでなく塗装で仕上げてみました。
一部ダクトがあるので、付属デカールだと仕上がりが今一つになりそうだったので。基本ストレートの塗り分けなので、塗装をお薦めします。


ハセガワCカー共通かもしれませんが、リヤウィングとステーの精度、接着強度ともに心許ないので、接着時間をたっぷりとった方がよさそうです。


エンジンレスのキットですが、リヤ側はがら空きなので、物足りなさが残ります。何か別キットのミッションとかを載せると雰囲気が変わりそうですね。


銀色のボディカラーとブラックのホイールのコントラストは恰好良いです。
全体的に美しいデザインとは思いませんが、速そうなオーラはありますね。


さて、このキットですが、ボディとシャーシの組付け精度などあまりよくないので、多少の穴あけ加工などを加えるとだいぶ感じが変わります。
塗装前にしっかりと仮組しておくことをお薦めします。
Posted at 2023/03/19 14:55:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2023年03月11日 イイね!

ハセガワ製 デンソートヨタ88C ルマンタイプ

続いてトヨタ88Cのバリエーション展開となるデンソー トヨタ88Cです。


赤の部分はデカールではなく、塗装指示になっていますが、塗り分けのラインは取説を参考に仕上げました。
赤は取説通りクレオスのシャインレッドです。
発色良いきれいな赤ですね。


ミノルタとの違いは、ボディの後端の形状が大きな違いでしょうか。
もともと短い車体全長がさらにコンパクトに見えます。
フロントホイールのディッシュカバーがないのも好みです。


何気にハセガワもスポンサーだったんですね。
ロゴが目立ってます。


後ろがコンパクトで丸見えなので、こちらこそエンジンが欲しいところ。
ミノルタと同様に、ウィングの固定が頼りないのでセメント接着剤でしっかりと固定しました。


リヤウィングのロゴの通り、この当時は日本電装のロゴでしょうか。
懐かしいですね。


この角度からも、リヤのオーバーハングの短さが特徴的ですね。
ミノルタと比べると、赤の塗り分けはそんなに大変でなかったです。


さて、このキットですが基本的にはミノルタといくつか共通パーツがある構造です。
ただ、両サイドのパーツが若干違うのとメインボディーとシャーシに多少の加工が必要なので注意が必要です。
パーツ点数で考えると現在の価格設定はなかなか高く感じてしまいますが、今でも入手できるのは嬉しいですね。
ハセガワさんの積極的な再販にはついつい乗せられてしまい困ってしまいます(笑)



Posted at 2023/03/11 21:30:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

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「[パーツ] #ロードスター type F8F 15インチ 6.5J +35 4H PCD100 https://minkara.carview.co.jp/userid/161260/car/1137429/9749542/parts.aspx
何シテル?   03/09 13:32
ASSYと申します。よろしくお願いします。
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