
暮れも押し迫り、残すところあと2日ほど。
毎年ですが今年観た映画について、自分なりに順位と感想をあげたいと思います。
昨年は個人的に言えば良し悪しがハッキリとしていた年で、劇場で観た新作は30本、リピートプラスして34本でしたが、
今年は昨年よりもよりそれがハッキリとした感じで、はじめから観るのをやめた作品も多くがありました。
結果、新作27本、リピート含めて何とか30本を観ました(少なー。
残念なのは今年は昨年に比べ良作が更に減ったような気がした点です。
では順位と感想です。
一言レビュー掲載しました。中にはネタばれもありますのでご覧になりたくない方はスルー願います。
お友達の皆様、今年もお世話になりました。
来年もまた宜しくお願い致します。
それでは皆様良いお年をm(_ _)m
以下レビューありですので、スルーされる方はこのへんで他をクリックしてください。
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No.1 美女と野獣 ☆4.5 (☆5が満点)
いきなりど定番の少女趣味かよオッサンのクセに笑
と言われそうですが良かったです。
何より曲が良かった。
エマワトソンの表情が固かったのが惜しまれますが、
全体としてはかなり好印象。
No.2 パイレーツオブカリビアン/最後の海賊 ☆4.5
やっぱり海賊は船に乗ってなんぼ。
らしさが復活してかなり面白く、ところどころ挟むギャグも良かったです。
No.3 SING ☆4.5
吹き替え版だったのですがMISIAはじめ実力者が集まって違和感が殆ど感じられなかった良作。
ミュージカル作品としては話題だったラ・ラ・ランドよりずっと良かったです。
4. スター・ウォーズ/最後のジェダイ ☆4
ハン・ソロに次いでもしやレイアもルークもか??
旧作シリーズをずっとリアルで観て来た我々の世代と決別し、
新しい世代へのシフトを目の当たりにして、
涙が止まりませんでした。
でもこれもスターウォーズなんですよ、飲み込むしかないんです。
5. ラ・ラ・ランド ☆4
無難ではありますがミュージカル作品のツボは押さえていて、
やはりアカデミー賞の何部門かは取れるだけの実力がある作品。
6. 破門 ふたりのヤクビョーガミ ☆4
テンポが良くて説明ゼリフが抑えられ、ちゃんと映像で見せていました。
最近の実写邦画の中では秀逸。
7. 劇場版 響け!ユーフォニアム ~届けたいメロディ~ ☆4
TVシリーズの焼き直しプラスアルファですが、
やはりさすが安定の京アニ。
8. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦 ☆4
いよいよ太く繋がって来ましたよファーストと。
面白かったー(小並感ww
てか普通に良かったですよ。
9. GHOST IN THE SHELL ☆3.5
期待値が大きすぎたこちら側の問題もあり、色々と惜しい作品。
ただ、スカーレットヨハンソンの素子はなかなか良い感じ。
10. モアナと伝説の海 ☆3.5
前評判の通り海と水の表現は秀逸。
ストーリー的には凡庸で期待が大きすぎた感じ。
11. パトリオット・デイ ☆3.5
単なるテロに負けないアメリカ万歳映画ではなかったです。
汝の敵を愛せよ的な博愛精神を嫌味なく描いた作品。
12. ブレードランナー 2049 ☆3
おでん文字がチョイチョイ入るのがイラっときます。
しかし凡そあの世界観は出ていたとは思いました。
ただし期待しすぎは禁物。
13. ローガン・ラッキー ☆3
コメディタッチですが全体的にはシニカルで笑えない場面が多いです。
アメリカの闇なんだろうなー。
14. ザ・コンサルタント ☆3
今やこれだけの監視社会下での裏稼業は、何か暗躍する為の特別なライセンスがないと成り立たないのだろうなー
と、余計な事がすごく気になった作品。
15. バリー・シール/アメリカをはめた男 ☆3
コメディっぽいけれど事実に基づいている為か、
最後がどうもなぁって感じでした。
邦題のタイトルに偽りありw
16. オリエント急行殺人事件 ☆3
74年前の作品と比較してしまうのはあれかとは思いますがひと言で言えば残念。
どう贔屓目にみてもこの点数でした。
定番のリメイクだし仕方ないですな。
17. パッセンジャー ☆3
予告編で殆どネタバレしていた珍しい作品。
結果、予想通りの展開で驚きが全くないです。
主人公のストーカー的な性格が許容範囲を遥かに超えていて怖い笑
18. ザ・サークル ☆2
極端になりすぎ。
もっと面白くなりそうな題材だけに残念。
豪華なキャストでも脚本がダメダメですなー。
19. エイリアン : コヴェナント ☆2
未知の惑星に降り立って普通にヘルメット取っちゃう時点で湯ノ介、アウトー!
本気で映画撮ったのかよリドリー、手抜いたべ?
20. メアリと魔女の花 ☆2
魔法を原発に置き換えてねっていうメッセージ映画。
言いたいことはわかるがアニメ作品として圧倒的につまらん!(←秀治風味
「いたたた」ってセリフ多すぎ。
21. ザ・マミー / 呪われた砂漠の王女 ☆2
始まる前に後ろの席で缶ビール開ける音が
その後もバリバリガチャガチャうるさい!
おいおい!ビールお菓子持ち込み禁止だぞ、家でやれ!
と一喝して黙らせましたが、肝心のストーリーもつまらんし全く印象に残らない作品笑
22. キングコング 髑髏島の巨神 ☆2
ドカーン!ギャー!バリバリバリバリ!
あー疲れた笑
23. ひるね姫 ☆1.5
何というか、ひとことで言えば作者の自己満が素晴らしく超空回り的な作品。
熱気が全く伝わってこなくて、こちらが上映中ひるねする羽目に笑
24. 恋妻家宮本 ☆1.5
演出が色々とあざとい。
演技のうまい主役二人にものすごく助けられている作品。
50歳の青春時代の流行りは吉田拓郎じゃない、
団塊の頃の流行りを押し付けるなと言いたい!
25. GODZILLA 怪獣惑星 ☆1
シリーズだと言ってたかい?これって詐欺?
そもそもゴジラ映画である必要は?
自分勝手のバラバラキャスト。
圧倒的につまらない脚本。
観る価値ないわ。
26. サバイバルファミリー ☆1
邦画らしいテンポのクッソ悪さ。
そしてここ面白いだろう?笑え!的なつまんないギャグと、
とってつけたような極端なキャラの脇役と無理矢理な感動シーン。
良い所なしのザ・邦画。
27. 亜人 ☆0
9.11テロは風化するほど過去ではない。
アメリカ人が見たら激怒するような場面を平気で入れる、
朝◯人のような製作スタッフ。
バカじゃねーのか?
ホントクソ映画、途中退席しました。
以上です。
お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
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映画鑑賞 | 日記
Posted at
2017/12/29 22:22:23