革巻きステアリング

クルマのシートとステアリングは身体に触れる、触ることの最も多いパーツじゃないでしょうか

今日ご紹介しますのは、今年見てきましたクルマの中から革巻きステアリングホイール

革は使っていくにつれて馴染んでいきますが、紫外線や湿気に弱く扱い方に気を使わなければ

なりません　　エアバッグ装着もあって革の補修を外注すると結構手間と費用がかかるもんです

そうは言っても一度革巻きステアリングの魅力を味わうと、ハマってしまうモノなんですね

それでは、どうぞ　　　・・・新車情報の三本 和彦さん流で<(_ _)>　


まず、ワタシのパッソ

エアバッグを除いてステアリングホイールを新品に交換してから約１年４ヶ月使用しました
初期の革の表面は艶を抑えた渋い風合いでしたが、家内が素手で握っているうちにテカリが
でてきました　　おそらく、どの革巻きステアリングでもこういった風合いの変化が起きるのだと
思いますね


続いてトヨタ８６

赤い糸のステッチがアクセントになってまして、独特な縫い方で凝った造りですね

次は日産GT-R

赤と黒のコンビネーションで両サイドのグリップ部分はパンチングの革が使われていますね
ステッチは緻密で高級感があります

新しく登場したホンダのVEZEL

革はパンチングを用いず、ステッチも黒で落ち着いた雰囲気です
１０時１０分ぐらいのグリップ位置がコブ状になっていないのも特徴です

ホンダのフィットハイブリッド

両サイドはパンチングの革でステッチの色は橙色のようでVEZELに比べると華やかです

ホンダのN-WGN Custom

ステッチはフィットに似ていますが、VEZELのようにパンチングの革を用いないで、グリップ形状も
同じです　　　　室内全体が軽自動車とは思えない質感に驚きます

カローラアクシオのハイブリッド

VEZELと同じパンチングの革は用いないでステッチも黒です　
落ち着いた感じはこのクルマのキャラクターに上手くマッチしてます


まだまだ、市販車にはイッパイ革巻きステアリングホイールがありますが、来年の楽しみとしましょう