我が家のパッソのドアミラー、分解にチャレンジ

２６日のブログの続きです

前回はご臨終となったドアミラーを分解しようと思い立ったとき

トルクスレンチが見当たらず作業を中断しました

今日の午後

ホムセンで一番安いモノを買い↓


（今回用いたサイズはT２５）

夕食後に分解作業を開始

細かい途中経過は飛ばしますが

開閉用のモーターを取り出すまでは出来ました（かなり面倒）


（しげしげと眺め動作の原理などを考えていると作業が止まっちゃいます）


（外側ケースやミラー微調整用モーターなど可能な限り外した方がベター）


（小さなモーター...模型用みたい...シャフト先端部分は扁平形状）

ギアボックスまで取り出すのは無理でした

ご臨終となった原因は想像するしかありませんが

モーターのシャフト先端に連結するギアが滑りor破損を生じた可能性が高いです


今回の分解で痛感しましたが

我が家のパッソ...ドアミラー開閉不良の修復は至難の業

モーター & 制御基板 & ギアボックス はケースに格納されていますが

防塵防水のためにほぼシールドされていて

蓋の部分を開けるときにケースがどうしても傷んでしまう・・・

仮に修復作業を無事に終えたとしても

蓋とケースを元通り完全に閉じるには接着か粘着テープで巻くかしないと

防水的に心細い気がします
（洗車時にミラーの面から高圧洗浄の水をかけるのは避けたほうがイイみたい）

・・・

初代パッソ（後期）のドアミラーは

ウインカー機能（電力規格12V 0.4W…LED？）も付属しています

接触事故でウインカー部分や内部のモーターにまでダメージを与えてしまうと

ミラーを丸ごと交換となりますね

軽い接触でも後の経年劣化を早めてしまう可能性があります

今回のように丸ごと新品に交換となれば

４諭吉以上が飛んでいくので

今後も用心しないと・・・

(*-ω-))ウンウン♪