② 2017年8月16日 パワーチェック
ECU書換後 14000キロ 走行
シャーシダイナモのパワーチェックによる、実測。
真夏の外気温34℃の悪条件だったのですが、
+92馬力アップでしたので、まずは満足。
最大過給圧
・ノーマル0.6bar
・書換後1.28bar
Max Power
・ORIGINAL 136 PS (カタログ値)
・DIGITALSPEED 228 PS (実測値)
+92 PS
Max Torque
・ORIGINAL 22.4kg・m (カタログ値)
・DIGITALSPEED 33.1kg・m (実測値)
+10.7kg・m
ショップで、3シリーズでのパワーチェックが、結構良い数字が出たという情報をゲットしたので、測定してきました。
測定条件
真夏の13時、気温34℃の悪条件。
6足ホールド、送風ファンで、インタークーラーに風を送るりますが、二回目のボンネット開けない方がパワーが上がりました。
車種ににもよるそうですが、ボンネット開けると風が逃げるため、パワーも落ちるそうです。
前輪が動いてないため、メーターの異常ランプが点きますが、走行後 直ぐに消えました。
① 2016年5月7日
ECU書換 300キロ後のECU学習機能後のレビュー。
【総評】
ディーラーで、3シリーズ 320iのマイナーチェンジ後を試乗 スムーズに上まで伸びるトルクに驚き。
やはり、もう少しパワーも、上げないなぁと。
みんカラでECUのパーツレビューをむさぼり読み、良さそうなのがあったので、ECUの書込みをお願いしてきました。
DIGITAL SPEEDの総輸入元である、DIGITAL SPEEDジャパンのテクニカルファクトリー モーターフィールドさんで施工してきました。
全国のパートナーディーラーでも施工可能なようです。
中部地区でも、BMWのショップで有名なドルトさんや、フェラーリ、ランボルギーニで有名なジェイウルフさんも、パートナーディーラーなのだ。
1シリーズのひとつ上のモデルの120i との差は、同じエンジンなのに、30馬力アップで60万円の差額があるのだ。
そのため、最初からコンピューターチューニングを行うつもりでしたが、ようやく納得いく商品が見つかりましたので、今回の施工となりました。
【満足している点】
先回、マイナー後の3シリーズ 320iを試乗したのですが、これによりスペック的にも、体感的にもそれを大幅に超えるポテンシャルが手に入りました。
DIGITAL SPEED ホームページより
http://www.digitalspeed.jp/index.html
Max Power
・ORIGINAL 136 PS (100 KW)
・DIGITALSPEED 210 PS (154 KW)
+74 PS (+54 KW)
Max Torque
・ORIGINAL 22.4kg・m (220N・m)
・DIGITALSPEED 32.6kg・m (320N・m)
+10.2kg・m (+100 Nm)
Top speed
・ORIGINAL 213 km/h
・DIGITALSPEED 220 km/h
+7 km/h
プログラミング 内容
●スピードリミッター解除
●燃料プログラム、点火時期プログラム変更
●電子制御スロットルデータ変更
●可変バルブタイミングデータ変更
●ブースト圧制御プログラム変更
●REV変更
その他
特徴
● エンジンパワーアップ
● 中速域のトルクアップによるドライビバリティの向上
● エンジンレスポンスと燃費の向上
● スピードリミッターのキャンセル
● エンジン回転数に応じた点火時期と燃料噴射量の適正化
● 全ヨーロッパでの高シェアを基盤とした高い信頼性
さすがに、これだけ変わると、施工後 直ぐにでも体感ができます。
ショップによると、ECUの学習機能が200キロ程走った後に効いてくるとの事です。
確かに300キロ程走ってからの方が燃調がうまくいっているのか、パワーが一気に上がっている感じがします。
パワーを溜めてから踏み込むといっきに回転数が上がる様になりました。
また、通常走行でも、スムーズに立ち上がり、軽く踏み込めば、気持ちのよいトルクとパワーで加速していきます。
隠されていた、本来のツインターボエンジンのスペックが余すことなく発揮されるようになったかと思います。
施工して、大正解だったと思います。
【不満な点】
これは、仕方がないですが、やはり施工費が高いですね。
他の外付けコンピューターだと同じぐらいの価格で、20馬力程のパワーアップなので、これはこれで、良かったのかも知れません。
また、外付けコンピューターだと、年1回の定期点検や、車検でディーラーでのコンピューターによるチェックを行う際は、エラー表示になってしまうとの事です。
ECU書込みだとその様な事はおきない様なので、これはこれで正解だったと思います。
取付/加工費が1万円でしたが、作業内容を見て納得です。
ECUボディー穴あけ作業、書込み端子をコネクターおよび、基板上の部品に医療用のマイクロカメラで確認しながらのセッティング。
専属のドイツのチューナーに、現車のソフトを送り、3時間程掛けてのチューニング後に、再書き込み。
作業内容を、一通り見させて頂きましたが、凄かったです。
これまでに、4000台程のチューニング実績が有るようです。
施工費13万円+消費税1万円+取付/加工費1万円=15万円
また、ECUのボディーに、5mm程の穴を3個所程あけるので、さすがに何かあった場合は、BMWの手厚い保証は受けられなくなります。
保証期限まで、まだ3年ありますが、見つかったら、どうしましょう。
虫に食われたんですかねえ~ と言っても、助けて貰えないのは目に見えております。
ただし、DIGITAL SPEEDの商品は、5年間の保証が一応付いており、これまでに4000台程の施工をして、ソフトによるエンジントラブル、センサーのエラー関係は無いようです。
さらに、車検適合品で、ディーラーでの管理情報もそのまま残され、点火時期、燃調、ブーストコントロール、リミッター、などをチューニングしているようです。
ドイツに開発チームがあるようで、厳しいテスト走行を行い安全性を確保し、低回転からのトルクを上げ乗りやすく、燃費も向上するようです。
まあ、エンジンが壊れたら、ソフトなのかハードなのかは、なかなかわかり難いとは思いますが。
車の契約当初より、コンピューターチューニングは、たくらんでいましたので、これはこれでよかったのかと思います。
念願であった、二年越しの計画が、ようやく実を結びよかったです。
定価 | 130,000 円 |
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購入価格 | 150,000 円 |
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入手ルート | 実店舗 |
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