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2026年04月11日 イイね!

そうだ京都に行こう2026(後編)♪

そうだ京都に行こう2026(後編)♪そうだ京都に行こう2026(後編)

目的地である京都駅ビル東駐車場には
スムーズに到着した。
駐車スペースにも空きがあった。

目指すは、ホテルグランヴィア京都
「カフェレストラン ル・タン」の
ランチバイキングだ。
スムーズに入店でき、
お腹いっぱいご飯を食べた。
さすが、ホテルバイキング、
料理の一品一品が上質で、
ホテルレストランの味がした。(笑)
しかし、全品制覇は全然無理で、
自分の身体の老いを感じてしまう。(涙)

お腹がいっぱいになったところで、
東本願寺に向かう。

東本願寺は京都駅から徒歩5分。
浄土真宗・真宗大谷派の本山で、
宗祖親鸞聖人の御真影を安置している寺院だ。

御影堂門は世界最大級の建築。
木造建築の二重門としては、日本一の高さを誇る。




御影堂門の正面に位置する
「御影堂」は宗祖親鸞聖人が安置されている。
世界最大級の木造建築物だ。
とにかく、デカい!







「阿弥陀堂」は御影堂の南側に建ち、
御本尊・阿弥陀如来を安置するお堂。



装飾性が高く、随所に金の装飾が施されている。
美しい♪


禅宗と浄土真宗の大きな違いは、
「悟りに至るアプローチ」だ。

禅宗は座禅、公案(禅問答)を行い、
自己の内面と向き合い、
「禅語」など難解な意味を必死で考え、
自力で「悟りを開く」。
禅宗は武家精神と結びつき、発展した。

一方、浄土真宗は弥陀如来の力によって救われる
「他力本願」だ。
浄土真宗は庶民の救済として最大宗派となった。

「一心一向に仏助けたまえと申さん衆生をば、
たとい罪業は深重なりとも、
必ず弥陀如来は救いましますべし」
蓮如上人「末代無智の御文」一節。

私が幼い頃、意味も分からず丸暗記した御文だ。

浄土真宗は、非常にわかりやすい言葉で、
仏法を説いているのが特徴だ。

私は茶道では禅の教えを学び、
家に帰れば真宗大谷派でお参りする。
この二つの教えに優劣はなく、
どちらも素晴らしいものだと思う。
頂上の景色は何れも同じではないだろうか。

また、宗派間で争いが(ほぼ)無いのは
日本仏教の素晴らしい点ではないだろうか。

ご先祖様に向き合い、お礼と近況報告し、
参拝接待所ギャラリー展示を見学し、
ゆったりと時間を過ごした。
とても良い時間を過ごしました。



御影堂門を出ると、
フリーマーケットが
開催されていた。



フリマも覗いてみると、
その中の一つに、
茶碗を販売するブースがあり、
一つの茶碗に目が留まった。

青海波模様の京焼だ。
おぉ、なりが良く(カタチが良い)
めっちゃ美しい♪
「これは仁清焼きですか?」
「いえ。仁清写しです」
店主は即座に返答した。

一般に茶道具における「写し」とは、
名品(本歌)を敬い、
その作風や形式を模倣して作られた作品であり、
偽物(贋作)とは異なり、
技術の継承や鑑賞を目的に制作されたもの。

よくある工業製品の模造品とは根本的に違うものだ。

フリマで本歌が売られることなど無いだろう。
「写し」であることは、承知の上での質問だ。

私は店主の受け答えに誠意を感じた。
また、質問に即答できることから、
この道具の価値・由来を理解して売っている
ということが窺い知れた。
しかも、茶碗には「箱書」が付属している。

※茶道具の箱書きは
茶碗など収められた桐箱に、
作品名、銘、署名、花押が記されたもの。
これらは単なる所有の記録にとどまらず、
「証明書・鑑定書」として機能し、
道具の価値を大きく高める最重要パーツなのだ。

「お兄さんはお道具屋さんですか?」
「そうです。」
「この茶碗とても気に入りました」
「これください♪」



お道具屋さんのお話しをお伺いすると、
北野天満宮の市など、
いろいろ出店しているそうだ。
東本願寺では京都駅が近いという土地柄、
主にインバウンド用の
品揃えしているという。

「また、お越しください」

非常に満足して東本願寺をあとにした。
続けて、東本願寺の飛び境内「渉成園」にも
立ち寄ることにした。

「渉成園」も桜が満開でとても美しかったが、
茶碗を手に入れたことに、
とても満足していたので、殆どスルー。
(写真無し)

京都をあとにした。
おしまい。



Posted at 2026/04/11 20:15:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 日記
2026年04月08日 イイね!

そうだ、京都に行こう2026♪(前編)

そうだ、京都に行こう2026♪(前編)先日、京都に行って参りました。
今回の目的は花見。
アクセスの良さを考慮して、
平安神宮、蹴上インクラインを目的地に絞り、
ついでにご先祖様参りも計画した。
混むことを避けて、平日朝5時半出発。
途中休憩を含めて、
8時半蹴上インクラインに到着。
南禅寺最寄り駐車場は、ガラガラに空いていた。

蹴上インクラインは、疎水上流の蹴上船溜と
下流の南禅寺船溜の約36mの高低差の傾斜地を、
台車に舟や貨物を乗せ、ケーブルで引き上げる
「傾斜鉄道」のことだ。
蹴上インクラインは、
全長約582m建設当時世界最長だった。
今は鉄道レールが保存され、桜の名所となっている。





朝8時半、人はまばら。



岡崎さくら回廊十石舟めぐり入口に
案内のおじさんが立っていたので
声を掛けてみた。
岡崎疎水護岸の桜は今満開。
十石舟に乗り花見するのに、
これ以上ないくらい最高のタイミングだったが、
近年ネット予約に移行してしまったので、
諦めていたのだ。



案内のおじさんによると、
基本ネット予約だが、当日券も若干あるという。
「今、席に若干空きがあるから、よかったら乗りますか?」
非常に後ろ髪を引かれる思いだったが、
すでに昼食も予約を入れていたので、
十石舟を今日のスケジュールに入れることはできなかった。
「また、今度来ます。」と言って十石舟をあとにした。

次の平安神宮に向かう。
岡崎公園駐車場もガラガラ。



平安神宮は明治28年(1895)
平安遷都1100年を記念して
造営された比較的新しい神宮だ。
祭神は桓武天皇と孝明天皇。
社殿は平安京大内裏の
朝堂院の形式を模して造られた。





参拝後は平安神宮神苑を散策した。
神苑は桜がちょうど見頃で美しかった。

泰平閣(橋殿)


泰平閣(橋殿)


尚美館


尚美館


臥竜橋


平安神宮神苑は
約一万坪の広大な池泉回遊式庭園。
映画「ロスト・イン・トランスレーション」(2003)の
ロケ地に使われた。
主人公のスカーレット・ヨハンソンは、
めちゃくちゃかわいかった♪
彼女が臥竜橋を渡るシーンは
とても印象的だった。

茶室 澄心邸で一服頂くことにした。




 
当日の茶席は輪番で裏千家の先生が、
担当していた。

私と妻と2名で席入りしたところ、
ご挨拶から始まり、全て省略なしで、
お点前を披露してくださいました。
貴重な場所で、貴重なお道具を拝見し、
また、先生の貴重なお話を
お伺いすることが出来て、
とても贅沢で有意義な時間を、
過ごすことができました。
先生ありがとうございました。

非常に満足して、神苑をあとにした。
次の目的地京都駅に向かった。

続く。

関連情報 そうだ、京都行こう「哲学の道・岡崎エリアガイド」
Posted at 2026/04/10 21:19:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | そうだ、京都にいこう。 | 日記
2026年04月05日 イイね!

「不審花開今日春」茶会に行って参りました♪(後編)

「不審花開今日春」茶会に行って参りました♪(後編)前回茶会の続き。(後編)

会長様の茶席は、掛物のみならず、
道具の一つ一つが、非常に貴重なものだった。
隅々まで心を尽くした道具組みは、
とても素晴らしかった。

個々の道具の説明は差し控えたいですが、
もう一つ、私が特に心を打たれた道具があった。

寄付の掛物だ。

「寄付」(よりつき)とは、
招かれた客が最初に通される「控えの部屋」のこと。

寄付の床には
禅語「不審花開今日春」
(ふしんはなひらくこんにちのはる)
が掛けてあった。



意訳
毎年春になると花が咲くのは不思議だ
(不審は不思議、いぶかしいを意味する。)

大意
人智を超えた自然の偉大さ、
何のはからいもなく毎年春に花が咲く不思議さ、
尊さに感銘を受ける心を表す。

禅語の名句だ。

「不審花開今日春」は
流祖の師匠である千宗旦の祖父、
千利休(1522-1591)の参禅の師である、
臨済宗、大徳寺第117世、
古渓宗陳禅師(こけいそうちん)(1532–1597)が、
利休居士から、茶室の庵名を求められた際に、
授けた言葉とされている。

利休は深く感銘し、
茶室の庵名を「不審庵」と命名した。

※「不審庵」表千家 現存茶室 
 「不審庵庭園」1957年、国の史跡名勝に指定。

※古渓宗陳禅師は利休切腹に繋がる、
 利休木像を安置した大徳寺金毛閣の破却を
 秀吉が命じた時、身を挺して大徳寺を守り、
 秀吉に破却を思いとどまらせた禅僧でもある。

そして、この「不審花開今日春」掛物は
「流祖が標榜した宗旦直伝の茶の湯の道標」であり、
流祖直筆の掛物であった。

そして「不審花開今日春」は、
私の「座右の銘」でもあるのだ。

正客席に座した私は、
会長様のお導きにより、
流祖から直接、激励を賜った気がして、
深く感銘を受けました。

茶の湯は「一期一会」とよく言われるが、
この時、この茶会で、正客席に座し、
会長様から、お話を賜るのは、
決して偶然ではなく、
一生に一度だけの大切な機会であり、
この一瞬に誠意を尽くさなければならない。
私は改めてそう感じました。

そして、茶席では今回の道具組みについて、
会長様から直接お話をお伺いすることができ
素晴らしい時間を過ごすことができました。
同席した先生方にも楽しんで頂けたようでした。
非常に有意義な茶会となりました。

※(コメントし難い内容につき、特にコメントは求めておりません)

Posted at 2026/04/05 10:09:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 茶の湯 | 日記
2026年04月04日 イイね!

「懈怠比丘不期明日」に込められた真意とは♪(茶会番外編)

「懈怠比丘不期明日」に込められた真意とは♪(茶会番外編)前回茶会の続き。(中編)

清巌宗渭禅師の
「懈怠比丘不期明日」に纏わるエピソードも
この機会にご紹介したいと思います♪

千宗旦は師匠である、大徳寺第170世、
清巌宗渭禅師を茶会に招いたのだが、
定刻を過ぎても、
清巌禅師はお見えにならなかった。
仕方なく、宗旦は弟子に
「また明日、お越しください」と申し伝えて
出掛けたところ、
遅れて到着した清巌禅師は、
「懈怠比丘不期明日」
(けたいのびくみょうにちをきせず)
意訳
(遅刻するような怠け者の僧に明日の約束などできない)
と書き残して、帰ってしまった。

帰宅した宗旦は、
師匠に対する非礼に気が付き、
後悔し、すぐさま大徳寺に向かい、
清巌禅師に謝罪したという。

これをきっかけに、
宗旦は茶室に「今日庵」と命名したと
言われている。

※「今日庵」裏千家 現存茶室(重要文化財)

「懈怠比丘不期明日」は、
 「今、この瞬間を精一杯生きなければならない」
ことを説いている。

そして、「懈怠比丘不期明日」は
公案と呼ばれる禅問答であるともいえる。
宗旦は師匠とのやり取りを通じて、
論理や言葉を超えた、
悟りを開いたのではないだろうか。

墨蹟には当時の禅僧が必死に考え、
生き抜いた、痕跡が残されている。

そして、それは茶の湯を
一層味わい深いものにさせている♪


次回に続く。

※(コメントし難い内容につき、特にコメントは求めておりません)


Posted at 2026/04/04 16:53:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 茶の湯 | 日記
2026年04月02日 イイね!

「春色に高下無し」茶会に行って参りました♪(前編)

「春色に高下無し」茶会に行って参りました♪(前編)本日、茶会に行って参りました。
茶会は当流の会長様が催される茶会であり、
大変貴重なお道具組みが予想されたので、
とても楽しみにしておりました。

まず、寄付より前の待合(座敷)で、
「桜湯」を頂く。
桜湯は塩漬けの桜の花びらに、
お湯を注いだ飲み物。
茶碗には桜の透かしがあり、
会長様の細やかなおもてなしを感じました。

桜を愛でながら桜湯を頂き、
気持ちを落ち着かせた。






茶席では、
私は正客を務めさせて頂きました。
先生方を差し置いて、
正客に座することは、
とても心苦しいことでしたが、
丁重にお礼を申し上げ、
一座建立を目指しました♪



茶席において掛物は最も重要な道具。
亭主様の想いや季節感、茶会のテーマが
表現されている。

今日の掛物は「春色無高下」だ。
禅語「春色無高下、花枝自短長」
読み(春色に高下なし、花枝自ずから短長)
出典 「禅林句集」
意訳 春の野原に野草が一斉に花開き、
   陽光は万物に分け隔てなく、
   平等に降り注いでいる。
   花や枝は自ずから長かったり、
   短かったりする。

平等と差別が表現された、
陰陽五行に通ずる対句だ。

禅的意訳 
   春の野原で、
   野草が一斉に花開き
   陽光が降り注いでいるように、
   仏の光もまた、
   万物に平等に降り注いでいる。
   花の枝がそれぞれ自然と長短があるように、
   人もまた、
   個性や能力はそれぞれ違うが、
   自分らしく一生懸命生きていかなければならない。

私は春の景色を想像しつつ、
仏の光を想像した。

「仏光」とは、すなわち、闇を破る「慧日」であり、
「智慧の光明」であり、「無碍光」だ。

私の居住する地域は、
130年前に開拓され、
開拓に入った入植者は
全て真宗大谷派に改宗したので、
町内に昔から住む人は皆、同じ宗派だった。
町内では「お逮夜」と言って、
隣近所の人が月一程度、読経に集まる風習が
残っており、(最近、途絶えた)
私は意味も分からぬまま、お経を丸暗記していた。

「春色」というキーワードから、
まるで連想ゲームのように、
昔覚えた「仏光」に関する言葉が、
矢継ぎ早に浮かんだ。

掛物の「春色無高下」は
半紙が茶色に焼けており、
時代の風格と、
只ものでない存在感を漂わせている。
また、非常に力強く、
美しい筆の運びには
品格が宿っている。



お筆は「清巌宗渭」と
はっきりと読めた。
えっと、、
せいがんそうい!?
せいがんそうい禅師ですかっ!!

清巌宗渭(1588-1661)といえば、
流祖の師匠、千宗旦の参禅の師ではないですか、、
江戸時代前期、大徳寺第170世住持を務めた人物だ。

千宗旦に「懈怠比丘不期明日」
(けたいのびくみょうにちをきせず)
という書を送った逸話は有名だ。

次回に続く。

※(コメントし難い内容につき、特にコメントは求めておりません)

Posted at 2026/04/02 21:53:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 茶の湯 | 日記

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「@Paguroidea(ヤドカリ) さん、カルボナーラめっちゃ美味しそうです♪」
何シテル?   01/25 20:46
はじめましてaba-bu25と申します。 当ページにお立ち寄りくださいまして ありがとうございます♪ aba-bu25とは 初代BMW Z4ロードス...
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