2009年03月26日
実走行ラッピング1日目
先日、荻窪の某さんから「出来上がりました!」と
連絡が来たので、かわいい子を迎えに行ってきました。
ラッピングの仕方を説明してもらい、お会計が済んだころには
暖気が終わって動かせる状態になっていました。
3000~3500rpmの慣らしはやっていただいているようで、
4000rpmから私がラッピングです。
ラッピングの注意点は、
エンジンブレーキは絶対に使わない
水温は80~90厳守
油温は90~110厳守、最悪120で
過度な負荷はかけない
出来ることなら連続走行、なるべくエンジンを止めない
止めた場合は水温・油温があがるまで動かさない
どうせならこのまま逝ってしまおう!
荻窪から環8で谷原、関越の練馬入り口へ。
交通量が多いので4速3500rpm、距離は100キロくらいか、
水温が高め(87度くらい)なので、
鶴ヶ島JCTから圏央道に入り、狭山PAで休憩。
持ってきたダンボールをラジエター前に貼り付けます。
狭山PAを出て八王子JCTから中央道に。
水温は80度キープしていますが、
あくまでも3500rpmでのお話。
4000rpm巡航をすると90度に達してしまいます。
これはまずい・・・
すぐに次のPA、藤野PAでラジエターを塞ぐ面積を小さくしました。
ここから4速4000rpm、75キロの巡航開始。
今度は面積が小さすぎたようで水温が80度をきってしまう・・・
また次の談合坂SAに入り、少し面積を大きくしてみます。
ついでに給油、途中で止まらないよう満タンにします。
今度はちょうどいい感じ。
20分くらい連続走行しても
水温82度くらい、油温90度で安定しているので
とにかく走り続けます。
気がついたらあたりは暗くなっていてお腹空いてきた(笑
岡谷JCTから長野道に入り、梓川SAで食事休憩です。
長野・安曇野といえば山葵、
お土産にしようかと思ったのですが要冷蔵なので却下、
腐らないであろう野沢菜を購入。
夜間の冷え込みでエンジンが冷えてしまったので
しっかり水温80度になるまで暖気して出発、
次の目的地、北陸道の米山SAへ。
ところが・・・
長野を越えて豊田飯山をすぎたあたりから
白いものがちらほらウインドウにあたります。
雪・・・
街乗り用夏タイヤで、しかも溝少ない(泣
2車線対面の区間が長く、正面衝突の可能性もある。
事故る可能性が高くなってきました。
あまりの怖さに戻るか、続けるか、迷いながらの走行。
たまらず、新井PAに入って知人にヘルプコールしました。
「この先、上越とか、北陸道、新潟、越後湯沢の天気教えて!」
そんなもん、携帯でネット繋げばわかるのですが、
携帯で調べるよりPCで調べた方が早そうだったので
お願いしちゃいました(汗
北陸道までたどり着けば雪は降ってないらしい。
そのまま続行することに。
長野道から上越JCTを経由して北陸道へ。
この時点で4000rpm巡航を3時間30分くらいしていますので、
4500rpm巡航を開始します。
4速4500rpmでも85キロ。
オービス、パンダ、覆面なんてなんにも怖くない(笑
パンダに抜かれるときにちょっと不安になったけどね。
(ただならぬ排気音量ですので)
北陸道、米山PAで給油とトイレ休憩です。
魚沼産こしひかりを売っていたので購入、
今回のお土産は「漬物ご飯セット」になりました。
北陸道、長岡JCTから関越に入り、川越出口をめざします。
途中、石打あたりでスキー場の照明がみえて綺麗♪
関越トンネルの長いこと長いこと(驚
前橋?高崎?の夜景も綺麗でした。
藤岡JCTを越えたあたりで膀胱と直腸が(滝汗
上里SAで身体の軽量化です。
あとは川越出口を目指すだけ。
川越で降りたら・・・
そのままUターンして川越から練馬・大泉・美女木・新板橋。
練馬入り口で0リセットしたトリップメーターは
帰宅時に697キロを指していました。
あと3キロでぴったり700キロだったのですが・・・
残念。
所要時間、12時間
消費ガソリン、65.8L (リッター10.6キロ)
1日目はこんな感じでした。
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ラッピング(慣らしの旅) | 日記
Posted at
2009/03/26 01:46:39
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