ただいま
パリサロン2008開催中ということで
carviewでも連日展示車両のフォトレポートがUPされていますが、
まあなんというか個人的には全然興味を惹かれない車ばっかりでございます。
世情を反映してか、環境に配慮したEVやらハイブリッドやら
クリーンディーゼルやらエコな車が多いわけですが、
どうにもピンとこないのは普段からエゴな運転ばかりしているからでしょうか(笑)
ディーゼルといえば、先日お友達が乗りたいというので
付き合ってエクストレイルのクリーンディーゼル仕様に試乗してきましたが、
確かにちょっとした坂道なら1速でクラッチを繋ぐだけで余裕で走りだせるほど
図太い低中回転のトルクはすごいとは思いつつも、
高回転で一気にパンチを失うディーゼルの特性はやはり
個人的にシュミじゃない、ということを再確認した次第。
このご時世にこんなことを公言すると時代錯誤的という誹りを免れ得ないかも知れませんが、
よくできたガソリンエンジンをレブリミットまでガンガンブチ回すという行為は
やはり何物にも代えがたい快感をもたらしてくれるものであり、
こればかりはガソリンエンジンが禁止にでもならない限り譲れないところなのです(笑)
パリサロンにもスバルが頑張って開発したボクサーディーゼル搭載の
フォレスターとインプレッサが出展されているようですが、
日本に導入されても個人的には多分パスですねー。
パワーユニットを抜きにして、デザインやコンセプトで見てみてもやっぱりピンとこない車が多いです。
実家で使用中のゴルフV GTIの後継車となる
ゴルフVI GTIも公開されましたが、
個人的には見た目ならVの方が好みですねー。
フロントの大げさなエアダムや左右2本振り分けのマフラーが「いかにも」すぎて…。
特にリアは一見普通のゴルフと大差なくて、
よく見ると「GTI」とだけ貼られたエンブレムがわずかに自己主張するという
さりげなさが好きだったのでちょっと残念。
そんな中、「おっ」と思わされたデザインの車は
新型トヨタ・アベンシス。
車の内容的にはともかく、このエクステリアデザインはカッコイイと思います。
塊感があって拡大されたボディを間延びさせず、面の処理もなかなか綺麗だと思いますし
最近のトヨタ車の中では随一かも。
ただ、ワゴンの方は何となくアテンザ臭がしますが(笑)
あと大きく寝かされたAピラーが視界に及ぼす影響も気になるところ。
しかし「これは乗ってみたい!」という車はないですなー、どうにも。
まあモーターショーなんて毎回そんなもんかもしれませんが。
あ、でも
ロータス・エヴォーラにはちょっと興味あるかも。
ロータスがトヨタの2GR-FEエンジンをどうチューニングしたのか気になる、という一点で(笑)
というか結局気になるのはエンジンなのか、自分。
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雑記 | クルマ
Posted at
2008/10/10 23:48:32