
もう一カ月ほど前からプロフィール画像やら愛車紹介やらでネタバレしていたので
何をいまさらという感じですが、GRBのホイールを交換しました。
土地柄スタッドレスタイヤ用のホイールが1セット必要なので、
純正ホイールを冬にまわして夏場は別のホイールを用意することにしたのです。
装着したのはヨコハマの
ADVAN Racing RZ。
鋳造品ながら軽量高剛性を謳うADVAN Racingシリーズのひとつ。
ヨコハマブランドのホイールですが製造はENKEIだそうで。
カラーはブロンズ、ダークガンメタ、シルバーの3色がありますが、
シルバーはブレーキダストが目立つうえに他の色より割高なので却下。
ダークガンメタはボディカラーが明るい色なら良かったのですが、
あいにくボディもガンメタっぽい色なのでパス。
インプレッサにゴールドとかブロンズというのも割とありがちなチョイスですが、
思っていたよりゴールドっぽくなく、程よい具合に渋めの色合いでよかったです。
思った通りダストも目立ちにくいですし(笑)
サイズは18×8.5J、オフセット+45。
純正ホイールより10mmほど外に出ますが、
外見的にはツライチというほどでもなく程よい入り具合だと思います。
ホイールオフセットが変わると、
アライメントのうちスクラブ半径という数値が変化して
ハンドリングやブレーキング時の安定性などに影響が出るとのことですが、
実際に走ってみたところではそれほど極端に何かが変わったというわけでもなく、
強いて言えば切り込んでいく時のステアリングの反力が
気持ち強まったかな?という程度。
軽量化による影響については、ゼロ発進時や惰性走行時などに
少し軽やかさが増したかも知れない、という程度。
路面の細かい不整などを以前よりちょっと拾うようになった気もしますが、
誤差の範囲で片付く程度かと。
ブレーキキャリパーとのクリアランスがかなり広がったので
少しは冷却にも効果があればいいな。
このホイールの他には同じADVAN Racingシリーズの
RSや
RCIII、
RAYSの
RE30や
G07WTなども気になりました。
B4に履かせていたENKEIのホイールも調べたのですが、
何故かGRBにマッチするサイズのラインナップが殆どなく、断念。
RE30は鍛造なので軽さと剛性の両立では良さそうですが、
やはりお値段が少々高めなのと、雑誌に載っていたGRBのデモカーが
ことごとくRE30を履いていたのでちょっとパス(笑)
RSはWTCCのBMW3シリーズが履いていたり、
RCIIIは国内ラリーのターマック用そのままだったり、
G07WTはWTCCのシボレーが履いていたりと
競技車と同じという点で非常に心くすぐられるものがあったのですが、
RSよりはRZの方が形状が好みに近く、
RCIIIはカラーがホワイトとゴールドで好みの色がなし。
G07WTは形状的にはかなり好きなのですが、
掃除がしにくそうだし、シルバーがちょっとだけ割高。
とりあえずB4の時からお世話になっているヨコハマ系のショップで
RZの見積もりを出してもらったところ、
思った以上に安くしていただいたのでそのままRZで決定となったのですが…
話はそう簡単にはいきませんでした。
実はこのホイール、車が納車される1週間前に注文したのですが
ちょうど在庫切れだったため、入荷したのが納車から1カ月後。
さらに、その時私はたまたま都合が悪い時期だったため、
実際に装着したのは8月に入ってからとなりました(笑)
実際に見てみるとスポークのうねりがなかなか強烈で「それっぽい」感じです。
なかなか気に入っているのですが、唯一気になるのがセンターキャップ。
専用センターキャップは別売なのですが、これがとっても微妙なデザイン(笑)
その上、1つ4000円くらいするのでちょっと装着を躊躇ってしまいます。
ということで暫定的にセンターキャップレスで乗っているのですが、
やはりハブ周りの錆が見えてしまって見栄えがイマイチな感じ。
パーツレビューを徘徊していたらRS-D用の黒いセンターキャップもあるようなので、
それがRZにも装着可能なら付けようかと思います。
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GRB | クルマ
Posted at
2009/09/03 01:16:11