デントリペアスクール13日目 （実車のリアフェンダーの凹み修復）

今日も引き続き実車のワゴンRの凹みの修復練習をします。

本日の課題はリアフェンダーの凹みのリペアです。内装を外しての作業になります。

内張りを外して凹みを裏からツールで突いていきます。が、先生の様に上手くテコの支点を取れずに悪戦苦闘....

凹みは3か所あって、それぞれ形状や位置が違うのでメチャクチャ苦労しましたが、まともに直せたのは薄い凹みの1ヶ所だけ💦

1個は合格を貰ったものの、仕上がりに納得出来ずに更に手を加えた結果、アウティを出してボコボコ状態に...
（表から叩いて塗装肌をサンドペーパーで削って整えて出来上がりという業者さんもいるそうですけど、当スクールではやらない修復なので不合格デス）

もう1ヶ所は最後の2mm程の凹みを1時間以上格闘して突く事が出来なくてタイムアップ！
明日プーリングに切り替えて再チャレンジすると言う事で本日のスクールは終了（残念無念...）

本日の教訓（自分用）
・凹みは無理に上げようとせず、200回位突いて徐々に柔らかく上げて行く事！
・凹みの芯は狙い過ぎない事！
（凹みを注視し過ぎて見ていない箇所でアウティになっている可能性大！）
・突いているツールの先端が見えて来るまで絶対に無理に突かない事！）
・絶対にそのツールで上げようとか拘りやプライドを捨てる事！
（お客さんには関係の無い事で凹みを直す事が目的である事を肝に命じる事！）

作業ルーム内にある講師の先生のコレクション（その２・バイク編ｗ）

ホンダのズーマーですけど、拘りのミリタリー仕様になってます。

ステンシルでマーキングされた数字

実はこれUS仕様の部品番号になってます。適当な番号では無く、きちんと意味を持たせてるのが先生の拘りです。

「部品発注の時も調べなくてなくて済むでしょ？」との事♪

エンジン諸元や使用オイルのグレードや量が書かれています。

これは便利ですね♪

このバイクは某ジーンズメーカーの動画で使用された実績があったりするそうです(^-^)

奥に見えるのはカスタムしたショベルヘッドのハーレーですね。