東京オートサロン2016 その2
投稿日 : 2016年01月16日
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その1ではマツダ関係の内容でしたので、そのつながりでマツダ車両の展示状況を見てみました。まずはRX-7。(FD3S)
私の一押しはエンドレスブースのRX-7。
エアロの取り付け状況からタイムアタック用のレコードブレーカーでしょうか。エンドレスカラーのメタリックブルーが目を惹きます。
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こちらは筑波アタックでも有名なSCRREENのRX-7。
MFCTでも出てきそうなBodyワークですが、カッコいいですね。
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SCRREENのRX-7の隣にあったのがGARAGE RISE-UPのRX-7。今のマツダデザインならこんなRX-7のイメージなんでしょうか。フロントノーズデザインよりNISSANの240ZのGノーズを思い出しました。
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ロータリーといえばロータリーチューニングの老舗RE雨宮。
3台のRX-7を展示してました。
こちらはD-1GP用。今年は参戦ドライバーの変更と伺ってます。
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こちらはGARAGE YAMAGUTI RX-7 by RE雨宮。
カナードの大きさを見直せば街乗りにもできるような落ち着いたフロントデザインですが、リヤウイングが高い位置ででかいこと。
これもタイムアタック用のレコードブレーカーでしょうか。
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こちらは雨宮 Inspired7。(SA22C)
車両製作コンセプトは「SA22Cを現在の技術で進化形でのチューニング!!」だそうで、RE13Bペリフェラルポートエンジン+RX-8(SE3Pマイナーチェンジ前)純正6速トランスミッションの組み合わせ。
私としてはこちらのノーマル然としたBodyワークが好みです。
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RE雨宮の今年の目玉はRE雨宮スーパーシャンテ13BペリNA。
1981年雨宮シャンテ12A出現から35周年を記念したマシンとして作成。雨宮シャンテ12AはRE12Aキャブターボエンジンを360ccシャンテに搭載・モディファイした仕様。
今回のスーパーシャンテは、電子制御インジェクションのRE13Bペリフェラルポートエンジン搭載し、現代の技術をフルに盛り込みパワーと燃費とレスポンスを両立させる仕様となり、Bodyワークも空力を考慮したものとなってます。
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RX-7(FD3S)の展示が多いように思えたもののRX-8の展示がまるで無かった(私が気づかなかった?)ように思えました。
ちなみにロータリーの雄、ナイトスポーツの展示車両は、CX-5とロードスター。(ND)
コンセプトカーRX-VISIONの登場でロータリー量産車両の出現を望むばかりです。
その3に続きます。
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