②あなたさまにはマネできない、世界でひとつ。色が変わるドアロック連動ミラー格納スイッチ　RGB

アーファーです、こんにちは。
今日はスイッチ部分の加工を紹介します。デジカメ画像に写し込んだ日付からわかるように、実際は２０１３年の作業です。
撮り損ねた画像が多くありますが、今更取り直しできませんので、あしからず。
そうです、格納スイッチの全体を写した画像を撮り忘れました。

ではミラー格納スイッチを分解しましょう。

スイッチの中身を抜いてみます。画像のとおり、緑色のLEDが付いています。
これに代わる３色LEDを付けることを考えていきます。

スイッチを改造して何をするのか？
①スイッチ照明の色が格納モードにより変化するようにする。
②ミラー格納スイッチの電気的接点ではヤマナカの切り替えスイッチの代用にならないので、それに代わるスイッチ機能を付加する。

の２点を目標にやっていきます。
スイッチの外側ケースへLEDを通す穴を明けます。

３色LEDには足が４本あります。
このLEDはいわゆるRGB用と呼ばれるもので、赤緑青の光の３原色の発光をします。それらRed,Green,Blueの頭文字からRGBと呼ばれます。プラスを共通端子にするためにアノードコモンというタイプを選びました。品番を気にせずアキバで適当に購入しました。

格納スイッチの中身をニッパでバキバキ切り落として、３色LEDが入り込むスペースを確保します。

穴をLEDが通過することをチェックします。
通りました。
LEDは直径５ｍｍです。

ケースも中身も、LEDが通過するようこのようにヤスリで仕上げていきます。
これでLEDの挿入口は完成です。

スイッチの表面を外して見た画像を。
透明なLEDの頭が左下に見えますね。
最終的におおよそこの位置にLEDが来るようにしたい。

実際、LEDはこのように基板に取り付け、後から差し込んで固定する構造にします。こうしないと、車体のコンソールへ格納スイッチが取り付けられませんから。

本日はここまで。
先は長いです。
こんなめんどうなこと、マネできないというよりマネしないでしょ、皆さん。