ゴルフ5のツイーター改善（かなり邪道です）

ゴルフ5のオーディオ、なんとかしたい…とずっと思っておりました。そこでまずはナビをDIATONEのサウンドナビに交換。次に、（私としては）お約束のツイーター交換を始めました。
ドアパネルを開けてスピーカーを交換しようと思いましたが、なぜかケーブルが３本。。ミッドとツイーターが直列になってるらしく、既存のツイーターを外すとミッドまで成らなくなります。もちろん新しいツイーターを＋−の２本を接続しても、両方とも鳴りません。文系の私はここで思考停止(笑)。

ナビからスピーカーケーブルを引き直すしかないか…と一瞬思いましたが、ケーブルをドアまできれいに通す自信はないし、3wayのクロスオーバーネットワークも買わなきゃいけない…。

そこで！　邪道なやり方を試しました。

まずは純正ツイーターのハウジングを外します。白いマル印のトルクスネジを外します。
（ドア内張りの外し方は諸先輩の記事をご参照ください）

ドア内張り固定の螺子と同じでした。たしか、T20。

あとは内装外しでエイっ！と車内側にこじると外れます。が、たいがいはこの固定用のパーツも引っこ抜けてきます。この部分は外して、ドア側の穴に挿しておきます。（固着してたのでシリコンスプレーをかけて外しました）

ツイーターはグルーガンのようなもので固定されています。３か所の黒いプラの山を彫刻刀などで切り取ると取り外せます。

外した純正ツイーターはウレタンフォームでできた「すきまテープ」でグルグル巻き！写真はその後にマスキングテープでさらにグルグル巻きにしたところです。（すきまテープが剥がれないように）
まるでミイラ(笑)。
こうすることで、純正ツイーターからの音はほとんど聴こえなくなります。
このミイラ化した純正ツイーターはドア内張りの内部にガムテープで固定。

その状態で、ダッシュボードにチューンアップツイーターをアドオン！
こうすることで、ミッドレンジのスコーカーは鳴らしたまま、ツイーターを置き換えることができました。
これで音質はかなり改善。本当はスコーカーも替えたかったのですが、その必要なしと思えるほどの仕上がりになりました。