Aterm PA-WX3600HP
投稿日 : 2021年09月18日
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自宅運用中のWi-Fi環境で子機として使用していたPA-WG2600HPがご臨終に。
本体がかなり熱を持つ機種だったので、夏に暑さが半端なくなる3Fでの運用は厳しかったのかも知れません。
と、1台壊れたので運用中の親機を子機にして、新しい機種を親機にすることにしました。
今回もNEC製のAtermシリーズ(PA-WX3600HP)です。
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この機種はWi-Fi6(IEEE802.11ax Draft)に対応した機種で、無線通信の最新規格で運用できます。
最も対応する子機がないので、今回はIEEE802.11acでの運用でしかありませんが…。
この機種で期待しているのはIPoEによるIPv4overIPv6(Asahi-Net v6コネクト)を実現することです。
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パッケージの中身です。
取説、本体、取り付け台、電源ケーブル、LANケーブルが同梱されています。
前回購入したPA-WG2600HP3では電源はアダプタ式になっていたのですが、11axの処理の関係からか、パソコンと同じような別体式のスイッチング電源になっています。
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大きさの比較として、これまでの機種の代表例としてPA-WG2600HP(右)と、今回の機種PA-WG3600HP(左)を並べてみました。
今回の機種は、かなり大きいことが分かります。
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WAN-LANの有線コネクタの配置はコレまで同様ですが、WANのコネクタは2.5GBase-T対応となっています。
また、LAN側の1ポートをWANの代わりに2.5GBase-Tに割り当てることも出来ます。
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正面インジケータ側です。
こうして見ると、特徴的な筐体デザインは案外立体的な盛り上がりで出来ているコトが分かります。
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ほぼ1日かかって、Asahi-NetのIPoE(v6コネクト)を利用した通信の設定は無事できましたが、繋がるまで結構てこずりました。
1.接続設定を手動でtransixとする。
2.接続設定でAFTRに「dslite.v6connect.net」と入力。
3.光終端装置(PR-S300NE)の電源を入れ直す。
4.認証がうまくいかない場合、再接続を試みる。
どうやら光の終端装置が起動直後のみIPoEがうまく調整できるのか、3.の手順がカギでした。
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