Panasonic CN-G1500VD(ポータブルナビ)
投稿日 : 2021年09月19日
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これまで様々なナビを使ってきましたが、旧車ゆえにビルドインタイプのナビを設置するには設置場所に困る状態…。
そこでcarrozzeriaのナビを使ってきたのですが、どうやらポータブルタイプは終息の模様。
乗り換えを検討して、ポータブルナビで唯一VICS WIDEに対応しているのでPanasonic CN-G1500VDを導入することとしました。
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Gorillaは元々三洋電機が作っていたナビなのですが、Panasonicに吸収合併されても新製品が出続けているのはそれだけ使い勝手が良く、廃盤にするには惜しかったからかも知れません。
搭載されている地図はゼンリン製で、地図更新もゼンリンのサイトを通じて行います。
この製品の地図は全国100%市街地図となっているため、全ての地域で建物の位置も詳細に描かれています。
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同梱されているのは、本体、VICSフィルムアンテナ・配線、取説、取り付け具一式(吸盤式)、12V/24V対応シガー電源です。
パッケージを購入すればナビを設置・運用できるようになっています。
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唯一パッケージに含まれないのがリアビュー・カメラ用のケーブル。
Gorillaのリアビュー・ケーブルは特殊な形状であり、さらにサイドブレーキ信号も入力できるようにメーカー別売のケーブルがあるのですが、このケーブルはサイドブレーキ信号を常にONとする加工がされたサードパーティ製のものになります。
このケーブルを使うと、外部入力を使って映像をナビに映すことができます。
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carrozzeria製ナビは1DINを利用して取り付けていますので、今回も1DINを利用して取り付けるため、別売の取り付けキットを使います。
ナビは中国製なのですが、この取り付けキットは日本製となっています。
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取り付けキットは本体、取説、貼り付け式ベゼル、取り付け用ネジ一式、ナビ取り付け金具、代替小物入れがセットされています。
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左右のツマミはトレイの固定用ネジで、引き出し式のトレイを本体下部に押し付けて固定するようになっており、引き出し具合に応じて3ヶ所ある穴のいずれかを使って固定します。
このツマミの威力は確かで、走行中にナビが振動することなく、画面の見やすさに一役買っています。
中央の取り付け部はツマミで取り外すコトが出来る汎用タイプになっていますが、Gorillaの固定には、この取り付け部に専用の取り付け具を固定して使います。
そのためGorilla本体の脱着はかなり簡単に行うことが出来ます。
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取り付けたところです。
かなりてこずるかと思われましたが、carrozzeria製ナビを設置したときの配線(外部GPSアンテナ、VICSアンテナ、ビデオ入力、電源ソケット)がそのまま利用できたため、センターコンソールの脱着の手間と配線の整理に手間取ったくらいで済みました。
調整・設定はこれから少しずつ行います。
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