日立ロータリーシェーバー「カサノバ」RM-GX1(2/5)
投稿日 : 2009年01月16日
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スイッチオンで光る青色LEDですが、クリアのボディ面、レンズカットの要領で、浮かび上がるようになっています。
これもなかなかお洒落です。
また、この写真のように、シェーバー本体が、クリア、メッキ調光輝シルバー、アルミヘアカット処理風シルバーなどで構成されていて、とてもシックです。
家電っぽくないところが、手に持ってなんだか嬉しかったりしちゃいます。
まだ新鮮ってこともあるんでしょうけど、なんだか眺めてしまうのですよね。
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各面の取り方も、変にアルゴノミクスとかでなくシンプルなのも良い感じです。
とは言え、平面ばかりの構成では、持った際のホールド性が落ちてしまいますので、ボディ正面部分は軽く丸みが持たせられています。
このあたりで、シンプルですが適度な持ち易さに結び付けているようです。
振動式シェーバーの場合、本体しっかり握り締めて、フレキシブルな首振りに任せて顔の表面を直角保ちつつなぞっていく感じ。
しかしこのシェーバーの場合、押し込み方向以外は首振りはありません。
また、ロータリー式にあわせた剃りかたが良いようです。
一枚刃のヒゲソリの場合、長く引くよりも、そりたい部分のヒゲを引き出すような感じで、シャシャッと若干巻き込むような剃り方したりします。
その感じで、ただ直角にあてるだけでなく、癖ヒゲ引き込みスリットの方からあてて、一枚場のヒゲソリで剃るように外刃全体を順に当てていきます。
そうするといい感じに剃れました。
その為なのか、シェーバー本体をぐっと握り締めるよりも、指先で支えつつ、手首を返すような動きになりました。
その為には、この大きさが手首返し安く、指で保持しやすい感じのようです。
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上側がスリットになっていて、癖ヒゲをキャッチしやすいようになっています。
これは、ロータリー式の内刃のため、回転方向が定まっている。
このため、このスリットから巻き込むような形になります。
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スリット以外の刃の穴の形状、昔はハニカムでしたが、最近のはランダムですね。
色々な方向に向いたヒゲをどれかしらで逃さずキャッチするための工夫のようです。
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グレーの押すボタンを押すと、先端の内刃パーツが取り外せます。
ただしこのボタン、シェーバー本体のパワースイッチと反対側についています。
この内刃取り外しボタンを押す際に、シェーバー本体パワーボタンも押せてしまいました。これについては位置関係を見直すか、メンテナンス用のロック機構があった方がいいんじゃ無いかと思えてしまいました。
まあ、何度かやれば体が覚えてしまうとは思いますが。
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内刃はこんなパーツになっています。
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写真右側が本体で、手に持った左側がリータリー内刃。
本体とギアで直結する形です。
内刃が2枚刃でないため、本体モーターのトルクが分散されずにダイレクトに伝えられるようで、特別トルクが落ちてしまう事はありませんでした。
ま、前回お借りしたROTARY XTAGEの時には、一日、日を置いて伸ばしてから試してみたりしましたので、負荷もきつかったようです。
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内刃ですが、癖ヒゲ、きわぞりトリマーの側に剃りカスが溜まっています。内歯がこのかすが溜まっている側に向かって一方向に回転している訳ですね。
回転が一方向ですので、ヒゲを内刃と外刃で巻き込み噛みこみながら切り落とすような構造であり機構です。
これのお陰で、ヒゲ剃りの際に、剃りカスがこの内刃の中によく溜まりこんでくれるようです。
振動式のシェーバーに比べて、ひげそりのカスがあまり飛び散らないのはうれしいところです。
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