壁の穴を修理してみる②

穴の大きさや形を知るため、
厚紙に形を写し取りました。

…この厚紙を壁の中に落としちゃって
回収に苦労した、なんて言えない^^;
先にヒモ付けておくのが良さそうです。

まずは、穴をふさぐ石膏ボードを
貼り付けるための土台を作ります。

9mm厚、幅100mm、長さ900mmの板を購入。
200円ほど。
コレを切って使います。

こんな感じで、300mmくらいに切って、
中央付近にビニールヒモを結んでおきます。

穴の中央に来る部分は残して、
ボンドを塗ります。
使ったボンドは、
コニシの、速乾ボンドG10ってヤツです。
一応、内装工事用らしいですね。
5～600円だったかな…
でも、コレだけのために買うと結構余ります。
普通のボンドでも接着力があればOKかと。

そして、穴の裏側から
板を貼り付けます。

1枚では幅が足りないので、2枚。
多少隙間が空いても大丈夫でしょう。多分ｗ

ヒモは板の落下防止＆接着補助で、
ヒモの反対側は引っ張った状態で
棚に結びつけてあります。

この状態で1日乾かします。

次は穴を塞ぐ石膏ボードを切り出して…と、
石膏ボードを買いに行ったのですが…
900×1800mmの1枚ものしか売ってない(ーー;)
たった20センチ四方使うだけなので、
値段は1枚300円程度で高くは無いのですが
余った部分の処分に困りそう。

そこで、先に買った9mm厚の板をここでも使いました。
穴の大きさに合わせて板を切り出し、
厚さを周囲の石膏ボードの高さよりも
ほんの少し低く調整しておきます。

裏面にはボンドを塗りますが、
ボンドの厚みも考慮しておいた方がよいです。
一応、写真のようにボンドの逃げ溝？も
作っておきました。

先に貼り付けてボンドを乾燥させた、
土台の板の表面にボンドを塗って…

出来るだけ厚さを出さないように、
かつ全面にまんべんなく…

切り出した板をはめ込んで接着します。

この時、はめ込んだ板と、
周囲の石膏ボードが平ら、
若しくは板が若干へこんだ状態がベストです。

また、この状態で1日乾燥させます。

板と石膏ボードの間に隙間があるので
そこをパテで埋めていきます。

セメダイン製、穴うめパテのホワイトを使いました。
7～800円程度。
パテ用のヘラを100均で調達してきましたが、
パテの容器の中に、小さいのが入ってました^^;

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