これに乗って。
西武鉄道001系「ラビュー」。
と、その前に。
拝島から6000系の急行西武新宿行きに乗り、元祖日立GTOインバータを満喫し小平で準急本川越行きに乗り換えて所沢へ。
すると池袋線は東京メトロ線内の遅れと踏切での安全確認で微妙な遅れが出ていたようで。
そして、3分遅れでちちぶ9号西武秩父行き「ラビュー」が到着。
で、そそくさと乗り込んで出発したのでした。
斬新なシートですが意外と座りやすいシートで、乗り心地も結構快適でした。
何より揺れが結構少ない印象がありました。
ただ窓の大きさには驚かされましたが。
途中の飯能で7分遅れになり、その後も割とゆっくり運転でしたが、正丸トンネル内はガチの本気運転になりました。
横瀬でそれなりに降りていき、結局3分遅れでこちらに到着しました。
西武秩父駅。
まず、駅前でその後行くところの入場券を買い、そそくさと向かいました。
野さか。
豚みそ丼で有名なところでして、開店の11時直前に着いた時には30人位は待っていました。
で、25分近く待ったところで、席に通されました。
豚みそ丼(並盛)
丼の蓋から豚肉が見えてました。
撮影していましたら、係の方に下げられそうになりましたが。
で、若干味わいながらも割とかきこんでしまう格好で食べて店を辞して、例の花を観るべくこの坂を上がりました。
東京でも中々お目にかかれない急坂。
結構難儀しました。
するとこんなところがありまして。
西武秩父線の線路。
ちょうどレッドアローが通過していきました。
そして坂を登りきって、こちらに着きました。
羊山公園。
芝桜の丘にダイレクトにいきました。
満開ではないようでしたが、結構きれいでした。
ただ平日の割には混んでいたように思いますし、中には芝桜に向けてシャボン玉を吹いてる幼児もいましたし。
(たしかやったらまずいと思うんですが、親がわかっちゃいなんだろうなと)
で、辞して先程の坂を下りますと、途中で手すりに掴まってかなりお疲れの方をお見かけして、励ましさせていただきました。
すると横瀬で降りていった雑誌の取材チームをパスしたような。
で、下に降りて野さかを視ると相変わらずの混みようで。
で、こちらに立ち寄りました。
SMOOCH。
これをいただきました。
アメリカンコーヒー。
さっぱりとした中に酸味のきいたよい味わいでした。
ほどほど満喫して、西武観光バスの秩父営業所に立ち寄って、路線図をもらおうとすると、発行は5月の連休明けとのこと(西武鉄道の駅のラックに陳列されるのを待とう)
で、西武秩父駅でSuicaとPASMOにチャージすると、想定で出るはずのない硬貨が出てきましたので、駅員に渡しました。
(駅員すら驚いてました)
で、こちらに立ち寄りました。
秩父神社。
お参りをしてきました。
続いてこちらに向かいました。
秩父地場産センター(秩父鉄道秩父駅併設)
お土産の豚肉のみそ漬けと醤油を買って、前者は大枚はたいて宅急便を使いました。
で、久しぶりに自動券売機で切符を買って、有人改札をスルーして(駅員には相手にされず)、構内に入るとこれがお出迎え。
鉄道むすめの秩父鉄道版「桜沢みなの」。
しかしながら、あまり目立たせていない様に思うのはなぜでしょう。
ローカル線らしさ全開の昭和の駅銘板です。
で、武甲山がよく見える広い構内にこれがやってきました。
熊谷行き7800系(元東急8090系)2両編成。
で、御花畑から乗っていたのであろう女性二人組が上長瀞と浦山口へ行くのに、今どっちへ向かってるんだと言っていましたので、上長瀞に向かっていると話したところ、それ行ってから浦山口(にある鍾乳洞)へ行こうと行っていました。
なぜに浦山口?と思っていましたら、家で観た地上波5chを視て答えがわかりました・・・。
で、秩父鉄道ならではの上下左右のスウィング感を満喫しつつ長瀞に到着して、売店街をくぐり抜けてやってきました。
長瀞の岩畳。
ここでどこぞやの老人会の観光客とバッティングし、通路は「・・・」(毒蝮三太夫御大が高齢者が多く居る場合におっしゃるニュアンスをご想像ください)
で、岩畳を歩いているうちに、手の操作を誤ってカメラをダイブさせてしまい・・・
可動レンズの部品を壊しました。
怪しい音がしていましたので、バッテリーを抜いてレンズの部品を破壊するように取り外しました。
これで、テンションがだだ下がりになりその先に寄居方面に行くのを断念して、その場で西武のSmoozにアクセスして帰りの特急券を予約して、これに乗りました。
三峰口行き7500系(元東急8090系)3両編成。
熊谷方の1号車の車端部は荷物輸送の為、シートで閉鎖していました。
(これも東北軸の列車で見る光景)
で、貨物列車と交換したあと出発し、御花畑へ向かいました。
列車交換した秩父駅でラッピング編成(行きに大野原で交換)とすれ違ったので、撮影に夢中になっていた女性が取り残されていました。
御花畑駅で降りて大急ぎで西武秩父駅へ向かい、これに乗りました。
ちちぶ32号池袋行き、行きと同じのラビューの編成。
池袋へ行くことを前提にした座席の向きのため、飯能まで進行方向とはの逆のセッティングになります。
そのため席を進行方向側へ回転させていました。
で、飯能で降りるべく席を立ち、ドアの前で待っていると上部の案内表示が逆だったりしまして。
(飯能駅は西武秩父方面から進行方向右側が開くのに、表示は左側が開くという案内表示)
で、飯能で降りて、スマートフォンで出発の様子を撮影して、階段を上がるとこういうサインが。
飯能といえば、北部の宮沢湖畔にムーミンバレーパークができましたので。
そして八高線に乗るべく東飯能へ向かうのも「だりぃ」(ぐてたま風)ので、西武バスのサイトを調べてみると、ちょうど東青梅行きのバスが出発するというので、それに乗って帰りました。
ラビューも良い列車で、芝桜もきれいで、豚みそ丼も美味しかったですが、何よりカメラの破損がそれらを一気に打ち消した感があります。
(まだ減価償却が済んでいないのに・・・)
とはいえ、秩父は満喫してきました。
これで、秩父もラビューもしばらくは大丈夫かなと。
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Posted at
2019/04/23 19:18:54