私は前者かな・・・。
前者はJR西日本の323系(大阪環状線及びJRゆめ咲線=桜島線向け)、後者はJR東日本のE233系(の0番台、中央線快速系)です。
東西のJRにおける現在の標準的な通勤電車の顔です。
特徴としては、前者は3ドアで、後者は4ドアでかつ乗務員室が広めにとってある点でしょうか。
ちなみに前者はかの福知山線脱線事故の教訓を受けて乗務員室のスペースはそのままで前面を強化していて、この形状としては521系の3次車から採用され、以降製造された227系とその1000番台、225系の100番台とその5100番台、そして323系に採用されています。
ところで323系が投入されている大阪環状線は大阪で一番混雑している路線ですが、JR大和路線(関西本線)や阪和線(及び関西空港線)から3ドアの快速列車が入っていて、3ドアと線内用のオレンジ色の103系や201系の4ドアと混同している状態でした。
(案内放送で分けたり、案内表示板で○と△に分けていましたが)
この先のホームドアの導入も考えて、いっそのこと3ドアにまとめちゃえ!ということで3ドアになったそうです。
当然関西のJRでも4ドア車はおりますが、走っている路線は限定的になっています。
あと、連結を考慮している先頭車両には転落防止幌がついているのも特徴ではあります。
(ただし323系と225系5100番台の6両編成組は連結が考慮されていない為設置されていませんが)

(転落防止幌が設置されている先頭車=225系100番台)
E233系については、皆まで申すなでしょう。
ただ0番台以外はドア上のディスプレイが16:9になっているのと(0番台は4:3)、近郊車仕様の3000番台はE231系と同様にLEDディスプレイで、車体幅も千代田線及び小田急線乗り入れ用の2000番台はストレートボディになっています。
で、今0番台にトイレ設置工事が進行しており、それが済んで、地上工事が終わればグリーン車が2両増設され、12両になります。
・・・今更必要?とは思うんですが。
顔だけ見れば、やはりJR西日本の方がいいなぁとは思います。
221系や223系(の2000番台以降)、321系など。
JR東日本のそれはE231系のも含めて、のっぺりした感じがあきまへんので。
ちなみに文頭の2枚とも特別仕様のものです。
前者はハローキティーとコラボレーションしたもので、後者は中央線開通130周年記念ラッピング車で、それぞれ期間限定ものです。
ハローキティーでいえば、山陽新幹線の500系こだまと関西空港行き特急はるかにもそれ向けの塗装車が走っています。
で、グッズも秋葉原と神保町の某書店のあるフロアで売っています。
クリアファイルが限界かなと。
それにつけても、東海道新幹線でおなじみとカチンコチンのアイスが食べてみたいものです。(それ、話の筋から離れてません?)
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2019/08/07 20:13:20