ソニックデザイン SonicPLUS／SP-Y11E  

フロントスピーカーを、加工無しで取り付け可能なウーファー
　『ソニックプラス SP-Y11E』（フルレンジ）に交換しました。

【注意】Ｚグレード（G）は、６スピーカーですので、
本来、専用モデルは『SP-Y12E』（2WAY）となります。
「SP-Y12E」ですと、
「トゥイーター」と「ネットワーク回路」が追加となり、帯域間の相互干渉を排除されます。
（ツイーターとウーファーの担当音域を分けるということです。）

【検討事項】
商品の説明文に
「本製品は音質最優先設計のため、純正スピーカーと比較して能率（出力音圧レベル）がやや低めに設定されております。純正6スピーカー装着車のリアスピーカーと併用する場合はオーディオデッキのフェーダーを使ってフロント/リアの音量バランスを再調整されることをお薦めします。」
とあり、

フェーダーでフロント寄りにした場合に、
必然的にフロントスピーカーと並列になっているツイーターの音量も上がりますので、
ツイーターが主張しすぎる場合は、ツイーター取り外しまで考えていましたが、
「やや低め」であり、純正スピーカーに比べ大きくボリュームが落ちるわけではなく、
ツイーターの主張は杞憂だったようです。

【速報】
交換して、クリアな音に満足しました。
純正スピーカーの時あまり変化のなかったDAでの調整できちんと変化するので、
好みのセッティングにするのに時間を要しそうです。
なお、リヤスピーカーと格差が発生しすぎて、バランスを後ろ寄りにできません。（リヤ交換も…ｗ）

まだ調整中なので、レビューは後日にします。
　
【重要】「フロントドアパネル」「フロントドアトリム」「フロントドアスピーカー」などの周辺の修理・取りはずし・改造は禁止事項です。作業を参考にされる場合は、取扱書をご確認願います。（取扱書P.33）