ハイマウントストップランプ加工vol.2

中のレンズの内内側の折れ曲がったレンズは使用せず、外側のレンズを利用した。

上下2段配置しての点灯状態。

裏側から見ると、樹脂のコの字ジョイナーに側面発光ツーウェLEDを嵌め込んで、レンズに接着してある。
コの字は上下の横線部分の長さが違うので、長い方を利用して両面テープでレンズ上下に貼り付けてある。

ベースの電源接続用の孔を拡げて、ケーブル貫通用の孔とした。

ベースに樹脂アングルを画像のように貼り、画像上方の部分を配線スペースとした。

ネオピクセル仮付け点灯試験。
正常に点灯しているかのような画像だが、実はこの後四苦八苦する事となった(ーー;)
このケースではネオピクセル16発として使ったのだが、リモコンでLEDの数を設定するようになるはずなのだが、最初の設定状態にならず、リモコンのどのキーも正確に作動してくれなかったのだ(ノ_-;)ハア…
この後やはり大陸製の寄せ集めではダメなのかと、エルパラから再購入してみたが状況は変わらず、頭に来て暫く放置したが、それで改善するはずもなく、結果的には電源の問題だったようだ。
エーモンの電源ボックスを使用して点灯試験を行ったのだが、新品のエボルタを装着しても、最初の10秒程度でリモコンが正常作動しなくなる。
100Ⅴ→12Ⅴ（コンバーター使用時）または、100Ⅴ→5V（コンバーター非使用時）などの電源アダプターを使用して、安定した環境でないと正常作動しないようなのだ。

納まり的には樹脂アングルに正面発光のネオピクセルを貼り付け、これにツーウェイLEDをセットしたレンズを合体させると、上下のツーウェイLEDの間の隙間からネオピクセルの光が出る仕組みだ。

上から見た状態。
奥にスペースを設けたので、配線取り回しも無理なく行えた。
vol.3に続く。