
1月12日 日曜日(早朝)
駐車場で仮眠をした後、始発のフェリーに乗り
「宮島」 に渡りました。
が、日が昇っていないため真っ暗(爆)
日が昇るまで、コーシーを飲みながら時間を潰しました。
ネタばれしていると思いますが、ここに来た目的は
「世界遺産の厳島神社」 を観るためです☆
厳島神社の場所は
こちらです。
【嚴島神社うんちく】
嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです。
祭神は以下の3柱で、宗像三女神と総称される。
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)
田心姫命 (たごりひめのみこと)
湍津姫命 (たぎつひめのみこと)
明るくなって来たので、行ってみましょう。
大分、明るくなりました!!(笑)
日本三景(宮島)!!
【日本三景】
日本三景(にほんさんけい)とは、日本の3つの名勝地のことで、以下の3つの名勝地を指す。
①松島 - 宮城県宮城郡松島町を中心とした多島海
②天橋立 - 京都府宮津市にある砂嘴
③宮島(厳島) - 広島県廿日市市にある厳島神社を中心とした島
大鳥居☆
大鳥居☆
大鳥居☆
【自然の重みで建つ大鳥居】
海の中に建つ大鳥居は宮島のシンボル。実はこの大鳥居の根元は海底深く埋められているわけではなく、自分の重みだけで建っているのです。それなのに台風や地震がきてもびくともせず、動いたり、倒れたりしないのはなぜでしょう。その秘密の1つは鳥居上部の島木は箱形の造りで、中にこぶし大の玉石約7トンを詰めて“おもし”にしているから。また主柱・袖柱あわせて安定感のある6本足とし、柱と屋根の交差する部分には特殊な造りのクサビがほどこされて、柱と屋根の動きやひずみなどを自然に吸収。海底部分は松材の杭を打って地盤を強化したうえで、その上に布石を並べて基礎の代わりとしています。まさに先人の知恵のたまもの。数百年前にこれだけの仕掛けを行っているわけですから、改めて驚かされます。大鳥居の高さは約16メートル、主柱の周囲は約10メートルもあり、しかもクスの自然木。クスの木は、腐りにくく虫に強いためです。昭和25年に水に浸かる下の部分が新しいクスの木に取り替えられましたが、その巨大なクスの木を運んだ貨車がトンネルの入り口で立ち往生したというエピソードも。次代は宮島産のクスの木を使おうと、地元の人たちによってクスの木が植林されています。
高舞台(国宝)☆
【高舞台】
本社祓殿前にある、黒漆塗りの基壇に朱塗りの高欄をめぐらし前後に階段をつけた舞台で、平清盛が大阪・四天王寺から移したという舞楽がここで演じられます。舞楽の舞台としては最小のもの。現在の舞台は天文15年(1546年)、棚守房顕によって作られたもので、当初は組立て式だったものが江戸時代初期に現在のような作り付け構造になったと考えられています。
これが宮島名物・・・
「宮島大杓子」(おおしゃくし)です。
どの位大きいかと云うと・・・
こんな感じです!!(驚き)
【宮島大杓子】
大きさは長さ7.7m、最大幅2.7m重さ2.5tもあります。材質はケヤキで(樹齢270年・長さ13m)産地は埼玉県です。観光名所の一つとして宮島表参道商店街に飾られています。
お土産屋が並ぶ表参道商店街は・・・
am8:00前なので、開いている店は無し・・・(汗)
この一頭の鹿だけが、私達を歓迎してくれました!!
※
カペタ66さんの餌付けした鹿って、この鹿ですか?(笑)
では、次の目的地に向けて、出発します。
つづく
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Posted at
2014/01/21 21:15:07