EJ系とFA系のエンジンルーム周りの考察
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日、フロントバンパーをバラした時にエンジンルームに目が行きました。
改めて確認すると「EJ系の時のエンジンルームと随分変わったな〜」と感想を持ったので、気になった所をピックアップしてみました。
因みに私の前車フォレスター(EJ25ターボ)と現愛車WRX(FA24ターボ)との違いになります。
(EJ20だったりFA20だったりFA24NAとどう違うかは不明)
2
まず吸気系の配管。
エアクリボックスはEJ系と同じ位置ですが、配管が下に向かっています。
(タービンの位置がエンジン直下にあるので当然ですが)
下に向かうと言っても、一度車体外側(フェンダー内)に向かって降りています。
OBDで吸気温度を確認した時、やたら低い温度で安定していたのでどんな熱対策しているのかと不思議に思っていましたが、納得です。
3
下に向かったパイプが車体中央(タービン)に向かって横に行っています。
これだけ吸気経路が熱源(エンジン)から離れた位置にあるので、追加の熱対策は不要では無いでしょうか?
(タービンからインタークーラーに向かう配管は思いっきりエンジンの前と上を通っているのでどれだけ熱の影響を受けているか不明)
EJ系はタービンが運転席前ぐらいあったので、思いっきり熱の影響を受けていましたが…(笑)
(その代わり吸気経路が最短だったのでレスポンス面では有利だった? でもFA24のレスポンスの方が上回っているような)
4
先代のVA系WRXの冷却チューンの定番(←?)だった、フェンダー上部のカバー
これに穴を開けて、かつフロントタイヤ後方のダミーダクトに穴を開けてエンジンの熱気を逃すと言う、見た目は変わらない上に理に適ったチューン。
(もしVA系に乗っていたら私は確実にやっていたと思う)
カバーはクリップ2つで簡単に取れましたので見てみましたが…
5
まあ空気が流れそうな「空間」はありましたが空気の「出口」が無いので、似たような事は出来なさそうですね(汗)
フェンダーにダクトを付ければ行けるでしょうが、明らかに見た目変わる上にどこまで効果あるかは不明ですからね〜(汗)
6
因みに奥の方にはクッションみたいな物が詰められていました。
(音対策?)
7
下回りを確認するために、アンダーカバーを外してみました。
フォレスターの時の純正はただの板状の物でしたが、今回は結構立体的な作りです。
ここまで作り込まれていたら、社外品メーカー(レ○ルさん)が製品化するのは難しいかな?(笑)
ボルト2本とクリップを無数に取れば、外せます
(隠しクリップはありませんがホイール裏側に横から留めているクリップがあるのにビックリ)
8
左右ともエアの取り入れ口があり、運転席側はさらに別パーツでダクトを作っています。
9
ダクト
10
ダクトの出口
11
「わざわざダクトを別体で作ってまで冷却してるの何?」と確認したら、どうやら2ピニオンの電動パワステの模様…
(最初はオイルパンかと思ったのですがどうみてもオイルパンより後方にズレてて)
これってそんなに熱を持つんですかね?
12
助手席側のエア取り込み口はどうやらフロントパイプ(←?)を冷やしているっぽい?
これを冷やす必要があるかは不明
(ただ単に運転席側のダクトに合わせて適当に空いているだけ?)
13
エキマニ
フォレスターの純正エキマニは「ザ・鋳物」と言う感じでしたが、これは社外品みたい(笑)
等長になるのかな?
14
オイルパン
フォレスターの時はエキマニにこんなに囲まれてなかったような…(汗)
これじゃ油温が上がりやすいはずです(汗)
因みにオイルパン周辺だけアンダーカバーで塞がれていませんでした。
ここだけ自作品で塞ぐかな?(笑)
15
アングルが悪いのですが、タービン
タービンと言えば「カタツムリ」と言うイメージですが、今回は「小さなカタツムリにボックスが合体している」と言う変な感じ?
(なんか良い言葉が出てこず)
16
ラジエータにドレンコック(←?)が生えてる?
EJ時代のラジエーターにもあったっけ?
クーラントを抜く時はここから?
いつもクーラントを抜いていたサーモスタッドはどこなんだろう?
17
スタビリンク
昔はロアアームから生えてて短かった気がするけど、最近の車はストラットから生えてて長いですよね〜
理由は不明(笑)
18
比較すると色々と違いますね〜(笑)
いやはや、「技術の進歩」と言う物でしょうが凡人には理解出来ませんな〜(爆)
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