• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

☆生臭坊主☆のブログ一覧

2023年11月19日 イイね!

フルスケールじゃないけど・・・

フルスケールじゃないけど・・・別にそれほど必要とは思いませんが、
「無駄なことでもあえてする」
それが趣味のクルマいじりというもののような気がします。





というわけで今回のプロジェクトの始まりです。
あっ、メーターのフェイスの文字盤はオクで以前にゲットしていました。

最初は簡単に考えていました・・・
基板に装着されている可変抵抗で調整すればOKなんだろうと・・・。

日産のスピードセンサーをドリルにくわえて廻してみました。



ACの正弦波が発生します。
センサーの軸が1回転あたり16パルスです。

今回の素材です。
そりゃ、20数年にわたり逆輸入車、国内向けのz32を所有していればパーツはかなりたまってきます。
マイル表示のメーター、キロメートル表示のメーター。
(ちなみに過去に予備にゲットしたマイル表示のメーターは壊れています)



今回の主役の260km/hのメーター
マイル表示も160マイルですからほとんど260km/hと同じですね。
フェイスだけ変えればいけるかな的な甘い考えもあったのですが、壊れていました。



国内向けの180km/hのメーターフェイスに印刷されている文字

60km/h=637 RPM

エンジンの回転数が637回転の時に60km/hですよ、ではなくて
センサーの軸が637回転/分のときに60km/hだよってことですね。
ちなみに逆車の場合は、60マイル=1024 RPM/minです。



では結局、メーターに何ヘルツの周波数を入れればよいか?

★わかっている数値
 ・日産スピードセンサー 1回転あたり16パルス
  (新型車解説書にもそのように記載されています)

計算式
 ・16パルス x637回転=10192パルス
     ←これ60km/hの時の1分間当たりのパルス数
 ・10192パルス ÷ 60秒 =169.87 パルス/秒
      ←これ60km/hの時の1秒当たりのパルス数
   
   
∴ 60km/h = 169.87 Hz
≒170Hz(ヘルツ)

で、170Hz入力した時の表示状態が先の画像です。

120km/h = 340 Hz
40km/h = 113 Hz

単純な掛算です。
しかしながら、フェイスプレートを交換して可変抵抗器で調整をしても
この周波数で指定の速度の表示ができません。
微妙にずれます・・・(^^;

ここでひらめきました(^_-)-☆

壊れて動かない160マイル表示の逆車のメーター基板と180km表示の
メーター基板のコンペアをすればよいのでは。。。(^^♪
ぽつんと1軒屋、みたいな感じで・・・・ぽつんと発見

地元の電子部品のショップへ買い出しに行きました。

まっ、結果はわかっていたのですが、今回もおいらの勝ち(^^♪



少々輝度が明るいですが・・・



これはS13のメーター



実は、中身の基板はz32と全く同じ
z32のメーターほど価格高騰はしていないようですので修理に使えます。
ちなみにY32系のセドリックも同じでしょうね、、、




というわけで、今回の成功を機に300km/hのフェイスをゲットしてしまった。

趣味ですから・・・・・

終わりがない・・・・・ 

ENDLESS

=ブレーキ









Posted at 2023/11/19 03:53:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z32wide | クルマ
2023年02月25日 イイね!

z32 Stanceparts Air Cup装着

z32 Stanceparts Air Cup装着冬季の作業としてエアーリフターを装着しました。
Stancepartsのエアーカップです。
かれこれ数年前のBlack Fridayのセールの時に10%引きでメーカから直輸入して寝かせてありました。
まあ、取付は簡単なのですがそれの制御をどうするか・・・・
何年も妄想しておりました。。



宴会で「前あげて」「後ろあげて」「前さげないで後さげる」・・・みたいな



操作はスマフォ、、、androidです。
そんなアプリはメーカから提供はされていません。。
オリジナルです。



これは以前に作ったボルボ850のハザードSWに組み込まれたウィンカーリレーをIC化したときの画像。



1から作るのもありですが、今回はいろんなモジュールから探してそれを組み合わせ、必要のない回路は切り離し、足りないものは付け足してという方法を選択しました。



Youtubeでいろいろなエアサスの動画をみたのですが、キーONでコンプレッサーが廻りだすものばかり。コンプレッサーとスターター(セルモーター)の動作が被っています。
わたくし的には、、、バツバツブッブッ~~ダメです。
エンジン始動後30秒(任意)してからコンプレッサーの自動制御に入るようにしました。

現時点での最終形態。。



さかさまに小さいリレーが2つくっついているのは、机上ではOKなのですが車上だとどうしてもモジュール側にリセットが掛かってしまう動きがあったので追加したものです。リレーに自己保持させています。
自分で作ると不具合があってもすぐに対応できるし、スペースが無ければさかさまにホットボンドでパーツを貼り付けもできます。。




スマフォから操作できる・・・・つまりヘッドユニットを交換すれば・・・

もう、ドヤ顔ですね(^_-)-☆



副産物として、追加メーターいらずになります。





z32の気持ちを代弁しますと・・・

「これはなに?」「あなたはなにをしているの」「わたしをどうするの?」・・・

「ここはどこ?」「あなたはだれ?」「私はなにをしているの?」って昔ビデオで見た気がします。。










Posted at 2023/02/25 20:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z32wide | クルマ
2022年12月25日 イイね!

z32 燃ポン交換

z32 燃ポン交換路面のうねりで、フワッとなった瞬間、息継ぎ発生・・・。
嫌な予感。。。
過去の経験上、燃ポンの寿命が近い感じ~~

というわけで、燃ポンの交換。
まずは、予備で保管してある2+2シーター用の中古品の改造。


さしあたり世界のボッシュ汎用品をなんとなく組んでみました。
でも、なんとなく今一つって感じです。
実際の使用には特に問題は無いでしょうけどね。



摘出~



まあ、素晴らしく汚いフィルター。
単体で回してみたら「ガーッ」って音。
それが正常か、異常かはわかりませんが・・・・たぶん、異常でしょうね。



純正のポンプはケーシングの外側にゴムの筒が付いています。
これを利用できれば純正品と同じような取り付け方が可能になるはず・・・。

分離してみました。
「えい、やあ~」では抜けません(^^;



汎用品のポンプの外径を純正品と同じにすればよいわけで、
スリット入りのカラー(すり割りカラー)を作りました。



このように、カラーに入れれば外径は純正品とおなじ。
結果的にカラーはバンドで締めきれなかったためにバンドソーで切って半割にしました。

純正とおなじ取り付け方での汎用ポンプバージョン。
バッチリです。





しかし、まあ、ポンプとステーを連結させる部分の樹脂のクリップのお値段の高いこと・・・・ビックリです。
2個しか必要無いのに、10個セットで3,500円超え。



使用した汎用ポンプは国内の有名メーカー品です。
わかってはいましたが、ウォルブローのGSS34シリーズでした。

ウォルブロにも裏と表というか・・・・闇がありますよね、昔から、
ブレンボと同じ。。。



メッキの色がなんとなく・・・(^^;

壊れたら交換すればいいだけですけどね。。。

今回、カラーを作って汎用ポンプ対応にしたから。






Posted at 2022/12/25 08:54:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z32wide | クルマ
2022年12月11日 イイね!

ブレンボキャリパーのオーバーホール

ブレンボキャリパーのオーバーホールまた、おまえはブレンボブレーキネタですか?
って言わないでください。

ブレーキって専用品をショップに依頼で購入するとメチャ高額ですから、それを自分で考えて流用してつくると何気に達成感が半端じゃないです。
それに作るときの精度も要求されるしおもしろいです。

オクで買ったキャリパーですが、全バラのオーバーホールをしました。
純正塗装が粉体塗装でしたので、非常に硬く、剥離剤が中々効かない・・・
剥離剤とサンドブラストでなんとか塗装を剥離しました。

alt

今回は、パウダー屋さんのサイトで見たこのキャリパーの色に瞬殺されてしまいパウダー塗装でいくことにしました。ここは、日本の代理店のようで小口から手配してくれています。

alt

パウダー塗装の場合、200度以上で焼き付けますので内部のゴムシールがどうかなと思い全バラをしたわけです。
この手のキャリパーの場合に内部で左右をつないでいるタイプ(純正に多い)と、外部のコネクションパイプで左右をつないでいる場合があります。
今回使用したキャリパーは内部でつながっているタイプです。

右はブレンボGT3 俗にいう360モデナキャリパー、左は純正キャリパーです。
360モデナキャリパーは外部のパイプで左右がつながっています。

alt

これが内部のゴム製のボディーシールという、ブッシングみたいなOリングみたいなやつ。
ホント、これブレンボから正規に入手はできません。
海外で検索に引っかかるほとんどのショップに問い合わせをしましたが、アウト。
でも、まあなんとか欧州のショップから入手しました。
まっ、気軽にバラすものじゃないという、教訓ですね。
alt

赤丸のパーツ、ボディーシール、パッドリテーナー・・・まともには出ません。
その他のピストンシール、ダストシールは純正もGT系もピストンサイズさえ合えば同じだからと販売してくれました。でもそのショップのサイトでも現在はシール類はリストアップされていません。

alt

これはポルシェカイエンのパーツリスト。
ダストシールは入手できるのかはわかりませんが部品番号はありますね。
でもピストンシールはパーツリストには存在しません。
alt

こちらのボルボのパーツリストではダストシールすら入手不可能。

alt

おそらく、ブレンボは組み上げられたキャリパー自体がひとつのパーツなんでしょうね。。
ちなみに、wilwoodキャリパーは外部のボルト1本から内部のパーツまですべて供給されます。
しかも、ユーザーにはやさしい価格にて。。。

alt
alt
alt

ブレンボはこのようなパーツの供給状況ですから、全バラはしないで、すなおに溶剤塗装で仕上げるべきですね。耐熱塗装じゃなくても特に問題は無いそうです。いつも行っている塗装屋さんが言っていました。

でも今回はバラしてしまいましたので粉体焼き付け塗装をすることに・・・

仮組して焼き付けました。
なぜって・・・・Youtubeでやっていたから(^^;
この時点で、すでに防錆のためボルトの頭は亜鉛系プライマーのパウダー塗装済みです。

alt

ピンボケしていますが一発目の下地を焼き付けているところです。

alt

焼きあがるとこのようにメッキ調になります。
見ていると不思議な感じです。
しかも、自宅でDIYです。

alt

このメッキ調の上にキャンディ系の粉体を吹き付けるのですが、下地の塗装があるために静電気で粉体を吸着させることができません。(電気が流れない・・)
したがいまして、200度で焼き上げた下地のメッキ調が冷めるまえにトップコートの粉体を吹いて熱で粉を溶かして吸着させて再度オーブンで焼きます。
alt

オーブンから出した焼き立て・・・

alt

どや!
alt

どや!
alt

どや!
alt

すべてDIYです。。

alt

これ、右はブレンボ GT3 通称360モデナキャリパー4ピストン、中央は今回使用した純正流用4ピストン、左はwilwood 6ピストン 20mm厚ローター用。
これ、すべてZ34のリア350φローターを使用することで、Z32のリアに取付できます。
alt

一番簡単に取付できるのは、wilwoodの6ピストンです。
ローターは交換していませんがこのように装着できます。
単純にキャリパーが外側にオフセットされる感じ。。
alt

って感じで、ネタは山ほど持っています。。
でもどのキャリパーもいつでも取付できる状態だと、逆にいつでもできる・・・的な感覚で中々取付しません。
たぶん、自分自身で作ることが楽しいんでしょうね(^-^;






Posted at 2022/12/12 01:15:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z32wide | クルマ
2022年12月09日 イイね!

本物は誰だ!

本物は誰だ!偽物はおまえか!

まあ、変なタイトルで客引き、いや呼び込みをしています。。

あたりが付いてきたブレンボ、、メチャ効きます。
あえて効かせて楽しんでいます。
alt

alt

今回使ったSTOP TECHのストリート用のパッドですがダストもそれほど出ないしなかなかいい感じかと思います。
alt

ところで新品ブレンボキャリパーを前後に装着するとなると100人近い諭吉さんが去っていく、いやもっとかもしれません。
それを20人くらいでおさめるには・・・自分の努力次第です。

努力すれば結果はあとからついてくる=80人分くらいの諭吉さんを楽しむ・・・

まっ、安く上げるには中古の純正ブレンボ装着でしょうね。
日産純正のR33、Z33等に装着されていたブレンボキャリパーを装着するのが手っ取り早いでしょう。
でも、かなり高額でオクで動いているようです。。

でも、あたくしはそれには最初から興味なし・・・・
拾ってきた画像に少々手を加えてわかりやすくしてみました。

パッドの大きさの比較です。

左・・日産純正ブレンボ
中・・ランエボ、アメ車、欧州車、北欧車のボルボ
右・・欧州車のクロカン系

ちなみに真ん中の赤枠はあたくしの過去車です。
しっかりと寸法どりをさせていただきました。


alt

まっ、パッドが大きいほど当然ですがキャリパーも大きい
・・・・つまり見た目がカッコいい(←これかなり重要)

で、純正で車両に装着されているブレンボ・・・間違いなく本物(^^♪
変な言いまわしですが、間違いなくブレンボ。。。

今回あたくしが使ったのは、マイナーな北欧車、
そう、ボルボの純正ブレンボ(^_-)-☆
ねらい目でした、、最近はオクでもほとんど動いておりませんが、過去には買い占めできるくらい破格でした。

邪魔になるくらい転がっています。。
alt

ランエボと同じパッド面積、ピストンはひとまわり小さいですが車両総重量1995kgを止めるストッピングパワーを持ったキャリパーです。
キャリパースタイルもいい感じ~~

alt

過去にはこのようなものも作りました。

かれこれ11年前ですが・・・・
カイエンのローター350φ用6ピストンキャリパーとZ34の355φローターを組み合わせたパターン。
パッドの比較画像の右のパッドを使用するキャリパーです。


alt

alt

日産純正の4ピストン用パッドとの比較
alt

たぶん足回りが骨折するくらい効くとおもいます。
18インチホイール(Work EQUIP)でクリアランス3ミリくらい。
結局、新品キャリパーだったし使うのがもったいなくて・・・保管中(^_-)-☆
逆車が仕上がったら取付ようと思っています。
でも、Z32ワイド、ホイールが19インチだから装着してみようかとも・・

・・・思案中

alt

これは、カイエンの330φローター用の6ピストンキャリパーとZ34ローター
alt

この組み合わせは、キャリパーに小細工が必要でしたのでキャリパーを売ってしまいました。。

こちらは、wilwood 6ピストン、ザッ、アメリカンです。
ローターはZ34用の355φ。


alt

alt

結局、流用って、本人のやる気次第なんですね。。

で、これ本物カイエンキャリパーの詳細画像
しっかりと記憶に焼き付けてください。

注)ペットボトルは2Lです。

alt

alt

alt

こちらは何でもアリのサイトにて売られているキャリパー


alt

alt

alt

彼らは頑張っているのでしょうか。。。。

alt

リンク先まだありました。。

ココ

きっと儲かるんでしょうね( 一一)



Posted at 2022/12/09 21:12:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | Z32wide | クルマ

プロフィール

「[整備] #850エステート ダイレクトイグニッション取付(その2) https://minkara.carview.co.jp/userid/1940884/car/2832602/6269541/note.aspx
何シテル?   03/16 13:08
みんカラ初心者です。右も左もわかりませんのでよろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

AACバルブ清掃 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/18 20:50:54
バイクまた始動せず 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/19 10:59:24
クルマのCADデータ 
カテゴリ:CADデータ
2015/03/20 02:16:24
 

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
- wide body - RHD
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
逆車、HKS V-Pro、Equip F8J R10J
ボルボ 850エステート ボルボ 850エステート
数年前に当サイトを通じて知り合った方が大切にしていた車輛です。 現在、いたってノーマル状 ...
日産 スカイライン ジャパンR (日産 スカイライン)
エアコン、パワステ装備の快適仕様。 今となっては古さを隠せないRB26DETT、v-pr ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation