クロノスマツダ

バブルな時代に

やたらとワイドボディーの車が次から次へと
デビューしましたね

別に３ナンバーボディーに
ならなくて良い車迄・・・


そうそんな時代に
カペラもワイドボディーに
なりましたね
名前変えてクロノス

うづっきーの家の近所に
マツダのディーラーがございまして
見に行きました。

確かに大きい・・・

残念な事に展示していたのは低グレードタイプ

サイドブレーキが黒いハンドタイプ。

細いタイヤにホイールキャップ・・・

別に３ナンバーボディーにしなくても・・・

ルーチェだって５ナンバーサイズなのに基本・・・


セールスマンは
ボディーはNISSANシーマと同じサイズであると
やたらとアピール
ＦＦだから室内で
シーマよりくつろげる

抱けど税金は５ナンバーサイズです

と、なんとなくわかるような

わからないような

説明をしておりました。

更に、
セダンですけど
セドリックのセダンの様に地味なデザインではありません

えっマツダって
クロノスを
当時の３１シーマやセドリックを対抗馬に考えていたの・・・


クロノスの発表会での話です

やはりデザインは
日本人には受けないみたいでしたね。

カペラのユーザー様も
査定価格を諦め
トヨタ、NISSANへと流れたとマツダの営業マンも言っておりました

ですが・・・
クロノスは乗ると
エンジンが軽く
２０００のタイプは
やたらと速い・・・
結構乗ると面白い車でしたね。
デザインが違っていたら
売れたかもしれませんね

そしてクロノスベースで５ナンバーサイズの
カペラが復活

代替えせずに旧型カペラに乗っていた方の救世主の登場

バブルの時代に

迷わされ・・・

３ナンバーなら売れると
夢を見てしまった・・・

対抗馬も間違え

方向性が厳しかった。

一部、エンジン性能だけは評価されていた

やはり５ナンバーの
カペラと言う名の古巣に
戻った

クロノス・・・

時代に迷わされた・・・

不運な名車の一台・・・

でしたね

乗ると楽しい車でしたよ

クロノス