始まりはいつも雨

今日はついに次期足車納車の日。
朝から、


雨降る中アルトワークスで出発。
快調に一時的にこの車を預かってもらう予定の場所に向けて走ります。
峠を2つ抜けて平坦路に入ったところである異変に気付きます。
何かカタカタという音が。
そしてその音は次第に大きくなり、エルボさんのアルトワークスの昨年発していたのと同じ音に（汗）
すぐ先に整備工場が見えたので、そこまで回転をなるべく上げないようにと走らせましたがそのうちガチャガチャという音に。
これはヤバいと整備工場に車を入れて停めて中の方に車を一時的に預かってもらうようお願いします。
整備工場の方曰く、年に1〜2回は軽自動車でこういう車があると。
一度でもオイル交換を怠ったりしてオイル警告灯が点いた車はこうなるねぇ、と。（耳が痛い、説明する前に言われてしまった）

こうなってしまったので「廃車」を決断。
こちらの工場でお世話になったこともありお願いすることに。

で、ご厚意で最寄の駅まで送ってもらいました。
が、目的地に向かう列車は出た直後で次は1時間半後。
ネットで調べると近くのバス停から高速バスに乗れば目的地に少し早く着くことに気付き、タクシーを拾ってバス停へ。


とりあえず長野駅へ。


電車の待ち時間に腹ごしらえ。


しな鉄で懐かしの115系2連に乗り小諸へ。

ここからcafeGTのマスターにお願いして次期足車の整備をお願いしていたガレージに乗せて行ってもらいました。

その次期足車とは、


アルファ147 1.6TS 5MT

8月半ば、いつもの如くcafeGTで談笑中にある方から147を売りたいって話があるという話題が。
仲間に誰か欲しい人居ないかというので、どんな仕様か聞いてみました。
2LのMTで5ドアだと言うので、
「じゃあ左ハンですね」
「いや右ハンドル」
「いやいや2L 5ドア右ハンはセレだけですって」
「いやMTだって」
「じゃあ3ドアじゃないですか、レアですが」
「いや5ドア」
あまりに話が噛み合わないので、その売り主に連絡して車を見せてもらうことに。

で、行って見せてもらったら

「テンロク！」

まあ外観は傷もあり、走行距離は11万キロ。タイベルは4.4万キロから無交換（汗）
ちょっと試乗させてもらったら不具合もいくつか。

でもここで悪い虫が。
「これダメなとこはハッキリしてるし、テンロクだから2Lほど交換に金かからないしワークスの代わりの足車にいいかも」　
格安だったこともあり、その場で購入を決めちゃいました、自分が（爆）

早速帰ったらヤフオクで部品漁り。

手に入れたのは、タイベル・ウォポン・タイベルテンショナー・ヘッドカバーパッキン・ドライブベルト・ドライブベルトテンショナー・サーモスタット・水温センサー。
ここまでなるべくOEM品より純正品優先で揃えて総額5万円強。

で前オーナーが出入りしていたガレージに行ったら、ちゃんと一番シリンダーの上死点出してタイミング調整する正規の方法でタイベル交換するというので、作業をお願いしちゃいました。

陸運局が遠いので名義変更は自分で行ないました。

で、ようやく今日は作業が上がり納車。
工賃もディーラーに比べたらお安く。

112,542Km
ここから私との生活が始まります。

ふと振り返れば、156TS購入が1999年。
156GTA購入が2009年と10年サイクル。
そういえば147GTAは2008年購入で、1.6TSが2018年と同じく10年サイクル！！
奇しくも147GTAの納車の日も今日のように雨の日だった。156はいずれも晴れでしたが。

同じシャーシで倍の排気量差のアルファロメオ2台生活（昨日から156は部品交換で入庫中ですが）が始まりました。