目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
さて、エアクリーナーボックスの改造、その②です。
仕様は決まったので、次は見た目ですね。
DIY歴がそこそこ長い私としては、
クオリティーレベルを市販の1歩手前ぐらいを目指したい。
んが、実態は5歩手前ぐらいでしょうか笑
2
見た目の改造といえばリアルカーボン化ですよね!
〈でたぁーワンパターン~〉という声が聞こえてきますが、私の好みなんで仕方がない笑
今回は上面部分だけリアルカーボン化します。
その上部にある貼り合わせした凸の部分。万里の長城みたいなやつ、
リアルカーボン加工する際邪魔になるし、見た目も良くないので除去します。
3
まずニッパーちまちま切断していきます。
サンダーとかでも良かったんですけど、ニッパーで丁寧確実に。
なぜこんなホビー用の小さいサイズで加工したのか、、、
おかげさまで終わったら指が水ぶくれの半歩前状態になりました笑
4
この会わせ目、大きく凹んだ箇所には切った部分をハンダゴテで溶かして埋めておきました。
少しぐらいの凹みはよくても、2、3ミリ程度の凹みは放置できません。
5
次はリューターで細かく削り落としていきます。
ついでに全体の足付けをかねて、傷をつけまくります。
PPなんでレジンなどか密着しずらい。
6
豪快に傷をつけました。
そのあとはランダムサンダーを使ってヤスリ#80で全体をならしました。
7
脱脂後、プライマーを使ってカーボン繊維を貼り付けます。
この時、カーボンの網目を揃えることを意識します。
んで、カーボン繊維は、
私の大好きな綾織りカーボン!
オートエグゼは平織りですから、こちらは綾織りです!ふんふん!!
↑意味不明な対抗心。ひがみともいいます笑
8
ノンパラ3回、インパラ1回、計4回重ねました。
ここから余分なカーボン繊維を取り除き、キワを処理した後、耐水ペーパーを使って表面を整えました。
この工程が一番ミソですが、撮影をど忘れ。すいません。
9
ホールソーで穴を開けました。
ホールソー、初めて使いましたがめちゃくちゃ気持ち良いですね!
どんどん穴が開けたくなる笑
10
ホールソーであけた穴に3Dプリンターで印刷した部品を組み込みます。厚みを何パターンか作りました。画像下側のは厚くしすぎたのでボツ。
11
ラッカー塗料で塗装したマツダスピリットレーシングのマークをセットします。
〈やっぱり~!!ワンパター、、、〉
まぁ、そうです笑
今回、マツダスピリットレーシングの白はホワイトパールにしてみました。
キラキラしていて良いですね✨
それぞれ別パーツ式にしてあるので、もちろん綺麗に塗り分けできていますが、、、
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一体感が乏しかったので、黒くした2液レジンを流し込みました。
最近ハマっている手法ですが、
こちらもキラキラして良いです✨
エンブレムを上部に貼り付けず、本体から少し下げたのは拘りポイント。
そうしたほうが一体感があって質感が上がると思っています。
あと、リアルカーボン化した部品とエンブレムの上からウレタンクリアーで閉じています。
マークの反対側はカーボン繊維とプライマーでガッチガチに固定しています。
13
ウレタンクリアー乾燥後は耐水ペーパーで研いでからポリッシャーで磨きました。
14
あとレゾネーターを外した穴はこのまま簡易的に塞ぐと空気の流れが悪いと思いまして
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切っていたエアクリーナーボックス下部から穴形状にあうよう板を切り出して
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ハンダゴテで溶着したあと、リューターで表面をならして
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強力なプライマーでガチガチに固めました。
これでフレッシュなエアがストレートにエアクリーナーボックスに入ると思います。
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完成!
純正と置き換えました。
19
綾織りカーボンのテカテカがたまりません!
作業は乾燥待ちを除いて3日です。
乾燥待ちを含めるとトータル6日間。
カーボンは上側にしか貼っていませんし、エアクリーナーボックスの形状は変更しなかったので楽チン作業でした。
構想は壮大でしたが、
結局手抜き作業となりました笑
かかった費用は、、、手持ち在庫ばかり使ったのでエアクリーナーボックスを除くと1000円ぐらいの感覚です。
めちゃくちゃ満足度の高いDIYでした!
一週間、楽しかった😊
装着レビューは気が向いたら音声と一緒にパーツレビューに載せます💪
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