i-stop常時作動OFF化(０円)

MAZDA3のi-stop(アイドリングストップ)はバッテリー電圧低下時やボンネット開状態では作動しない様になっています。
(バッテリー充電中や、エンジン掛けたままのメンテ中に不意にエンジンストップしない為に)
これを利用してi-stopの強制OFF化はいろいろな方々がされています。

私も先駆者様達の記事を参考に納車直後に施工し、アイドリングストップを一回も体験する事なく１年以上経過しましたが、何のトラブルや大きなデメリットもありません。

メリット
バッテリー保護、発進時のもたつき

XDでのデメリット
ギヤDレンジで停車時にコールドEGRによる煤堆積。環境汚染防止の為、排気ガスを再度吸気側へ取り込む際(EGR)、水温が高くなると冷やさなきゃなので冷やした未燃焼ガス等をインテーク側に取り込み再燃焼させます。温かい未燃焼ガス等はサラサラしてこびりつかないようですが、冷やされたEGRは粘度が増し固着しやすいとのことで、インテーク側に煤として残る。
しかし、ギヤがニュートラルの時にはEGRを再燃焼させない為に、煤発生を抑制し結果エンジンの保護にもなるそ～な(とあるYouTubeにて)

現状、信号待ちや渋滞時にはコールドEGRが吸気側に回らない様にギヤをニュートラルにする様に心がけています。

小難しい話はさておき、アイドリングストップ常時OFF化するには、まずボンネットキャッチのカバーを外して…

赤丸部分のカプラーを外すだけで終了😊

一応戻す時の事も考え、ビニールテープで防水養生

私はONにする事は無いのでここで終了。５分位で常時OFF化出来ています。

常にOFFが良いけど一時的にi-stopを作動させたい方は、ボンネットキャッチの外したケーブルから室内まで延長し、運転席にこの様なスイッチ(オンオフ固定式)を取り付ければ良いかと思います。
千円かかりませんし何か弄りたくて仕方がないコアな人向けwww

まぁ、ほぼOFFでたまにONって方は市販品のキャンセラーが一番良いですねっ😅

室内への配線通しには右フェンダーがおすすめです。

↓↓↓エンジンルームから車内へのコード引き込み
https://minkara.carview.co.jp/userid/449200/car/3155160/7056580/note.aspx

スマホのマツコネアプリの右上から設定へ

設定をクリック

ボンネットやらの『開いてますよ～通知』を断固拒否。

ちょっとドア開けてただけで届く通知もシャットアウト😑

アイドリングストップ常時OFF化のデメリットの一つはこのページの下の…

これだけです。
スマホの画面上でのみボンネット開いてるよって表示。

ぶっちゃけど～～～でもよいです😊

ボンネットカプラー抜き。常にOFFなら余計な通知も来ないし、０円＆５分で出来るのでオススメです。

純正セキュリティ取付車にはボンネット検知付いてるかは判りませんのであしからず。その場合、走行中にはボンネット開検知(トリガーON)で駐車中にはボンネット閉検知(トリガーOFF)できる様に５極リレーを使う手もあります。

※トリガーON(ACC＋＆アース)
入力側=ボンネットカプラー線１本目
接点A側=無接続にて遮断(ボンネット開)

※トリガーOFF(無電源)
接点B側=ボンネットカプラー線２本目
通電(ボンネット閉)