またまた暴発して…ホィールを替えてしまったの巻

19歳で免許を取得し、苦節この方(笑)42年の間、国産車を乗り継ぎ、そして今年の3月
人生初の輸入車として、私のもとにやって来たバイエルン丸320ｄ。
今まで乗ってきたクルマとは、明らかに違う重厚感＆ボディ剛性感、そしてプレミアム感。
こりゃ、エエクルマでんがな…と悦に浸っておりますが、唯一、気になっていたのが、
ラグジュアリーに標準のフィンタイプデザインの17インチホィールでした。

端正なルックスとして、これはこれでジェントルなイメージでとてもいいのですが、
自分の好みとしては、Mスポーツと張り合えるスポーティー感の演出でした。


仕事帰りの電車内で、ヤフオクを検索してみたりしていたのですが・・・

あ、これ、いいかも…と目に止まったのが、中古品ですが純正19インチホィールに新品の
国産タイヤセット。
価格はそれ相応に高いですが、前車XVのスタッドレスのホィール＆セットのときも、同じ
くらいの費用を要していた訳だし、（勝手に自分を納得させているだけで意味わかりませんが…）
いろいろ考えるの…面倒くせー、ええい、いてまえ！…と出品しているタイヤショップへ
アクセス。オークションではなくショップへ直接交渉して…ここは大阪魂の見せ所、値下げ成立、
送料も値下げ成功…で買ってしまいました。


さて届いて、去年買った油圧ジャッキで換えるか・・・と思いましたが、BMWのジャッキアップポイントが独特で、アダプターを買わなきゃならない。
うーん、こうなったら脱着費用かかりますが、ここは専門店に持ちこみ。
近くのタイヤ館へ行きました。

実にキレイなお店で、スタッフの方も親切丁寧です。

作業中に、ちょっと見てくださいと呼ばれ…作業ピットへ。
ハブ周りがサビサビ…ショック。

サビ落とし、シャシーブラック塗装、防錆剤を塗っていただき、これは別途費用。（3,240円）


さすが、タイヤの事ならタイヤ館です。
装着後のトルクレンチでの締め付け作業も「確認お願いします」と立ち会いさせられます。(笑)

ちなみにBMWf30のトルク値は140Nm。
丁寧で安心作業。これは代金を払って脱着していただく価値ありです。

さて約5,000ｋｍ走行したオリジナル・ホィールは…

裏側ダストだらけ…
取りあえず、清掃。




長年、毎年、スタッドレスに履き替えてましたが…大阪ではあまり活躍した記憶がないし…でも
無かったら、タイヤ規制で高速走れず、行動範囲が限定されるし…
必要を感じたら履き替えるとして、そのとき用に標準ホィールは保管しておきます。
南アフリカ製POTENZA-S001は売り先考えます。

■ホィール　BMW純正ダブルスポーク・スタイリング401（中古）
F:８J×19（ｲﾝｾｯﾄ＋36）　R：8.5J×19(ｲﾝｾｯﾄ＋47）
■タイヤ　ファルケン　アゼストFK510　（製造国：日本/住友ゴム工業）
F：225/40R19（2018年36週製造）

　R：255/35R19（2018年35週製造）

ランフラットのPOTENZA　S001 から普通のしかも安ーいラジアルタイヤですが、脱RFTで
ざらついた感触が無くなり、静かで、ガツンという衝撃は少なくなりました。
ちょっと走行音がスポーツタイヤのようなヒューンというノイズが聞き取れます。
ハードにワインディングを攻めたりするような乗り方はしませんので、これで十分かと思います。

脱RFTで軽くなるかと思いましたが、ホィールが重量増加で相殺ですね。
でもまぁ、ルックスが引き締まり、求めていた姿になり…めでたし、めでたし。