毎日、暑い日が続いておりますが、皆さまお変わりございませんでしょうか…
連日、テレビのニュースでも気温が35℃を超えただの…オミクロン株BA5の感染力が猛威を奮っているだの…
ブログのタイトルをご覧になって、すぐにお判りと思いますが、我が家では5月下旬に家内が感染し、10日間宿泊施設で療養を終え、それから2カ月…
流行には鈍感な我が家なのですが、再び時流にハマってしまいました…
1週間前の先月27日(水)、私は休日で早朝ウォーキングから帰宅すると、家内が「お母さん(私のオカン)の様子がおかしい。熱が39℃以上もある…」
ガーン、マジかよ…
話かけても、ぼーっと天を仰いだままベッドに横たわっている…
動かそうにも、トドが横たわっているみたいで、起こすこともできずクルマにも乗せられないので、救急119番に電話。
状況を説明すると、「すぐに向かいます。サイレンの音が聞こえたら家の前で合図してください。」とご対応いただきました。
5分もかからずに遠くからピーポーの音。
到着後、救急隊の方が上がってこられ、様子をご覧になって母は救急車へ運ばれ…
どなたか同乗お願いしますと言われたので、一旦後部の補助席に座りましたが、感染の危険があるので搬送先病院までクルマで来てくださいと…
救急車とほぼ同時スタートしましたが、あっという間に対向車線を逆走状態でぶっちぎって行きました。
病院へ着いたときには、母はすでに救急外来診察室で様子も窺えず…
看護師の方から、母は陽性だと告げられると同時に私は濃厚接触者に認定。
その後、保健所とのやりとりがある間、私は誰も外部から入れない診療室に3時間ほど監禁状態でした。
エアコンと空気清浄機がガンガンに稼働した診察室、急いで家を出てきたものだから私はTシャツと短パン姿、ひたすら我慢の3時間でした。
ようやく看護師さんから、入院について説明があり、一切面会はできないので、異常があったときだけ携帯に電話をかけますとのこと…
90歳という高齢なので、「万が一のときは延命措置は希望されますか?」と質問されましたが、そうなったら本人は苦しいだけだろうと考え「その場合は特別の措置は不要です」と申し上げ、とりあえず帰宅。
あの救急車に載せられた姿が最後だったかもしれない…と思いましたね。
そのあと、私と家内はPCR検査を受けに行き、結果は翌28日に…
翌日の28日、家内が様子伺いのため、コロナ病棟のナースセンターに電話をかけて尋ねたところ、「あー普通にひとりでお手洗いに行かれてるし、食事も自分でされてますよ…」とのご回答。
なんちゅう驚くべき回復力。なかなかしぶとい…
8月6日までの10日間は隔離が必要なので、それまで入院して欲しかったのですが、病院としては病床を早く開けたいので、自宅で隔離療養ができるのなら8月1日には迎えに来ていただきたいとの強く要望されました。
いやいや、私や家内は勤務先から7月31日までの自宅待機を命じられ、8月1日から仕事に行かなければならないから、次に休める3日まで待って欲しいとお願いした次第です。
まだコロナが抜けきっていない患者が家にいるとまた感染拡大の心配。
さらに同じくこの日、今度は息子が熱が高い39℃もあると… 再びガーン…
息子は自分で、発熱外来を受け付けてくれる医療機関を探しまくり、電話をかけまくること2時間かかって、この日の夕方18時に受診可能内科医院を見つけていき、案の定…アウト(陽性)の判定。
この28日から息子が8月7日まで自宅療養。
この日の夜に前日の検査結果が判明、私も家内も陰性でした。
しかし、オカン(母)はどこから感染したのか…
ほとんどどこにも行ってないし、
考えられるのはこの2日前の25日に、歯科医の診察に行った際に歯科医院の入り口階段でひっくり返り、この日も救急車で搬送された騒動がありました。
ならば…この救急車か、はたまた搬送先病院か…
息子の場合は勤務先で数名、感染のため欠勤者がいるらしく、おそらくこちらのルートの可能性高し。
私自身、2週前に大阪ミナミの道頓堀イベントがあり、その3日後の20日くらいに、なんか喉の調子が悪いときがあって、でも平熱…
ひょっとしてこれが発端?でもPCRは陰性だったし、隠れ陽性だったのか…
勤務先の規定で29日、31日の2回、簡易検査キットで確認せよとのことで、
精度のバラつきはあるらしいですが、一応チェック。
29日陰性。

翌30日、検査前にビールを飲んでしまい…その次の日31日早朝にチェック。

結果は陰性でした。
8月1日、2日と出勤。
職場でも私の斜め前に座っている30歳の職員も31日に感染が判明。
そして本日、8月3日は病院から早く迎えにくるように言われてた日なので…
AM10時迎えに行き、諸々の手続きを済ませて母を後部座席へ。
病院から自宅までは10分ほどですが、車内での感染防止のため看護師さんからは「暑いですが、窓を開けて走ってください…」と。
これでまた私は濃厚接触者になるのではないか…と不安になり、病院から保健所に確認してもらったのですが、明確に「濃厚接触にはなりません」というお墨付きはありませんでした。
まぁ、もうこうなったら、どうでもええ…
これで私が罹ったら、家族全員そろい踏みのフルハウス…怖いものはない(笑)
今日から6日までオカンを隔離、7日まで息子も隔離と、我が家には今、2人のコロナ患者が療養しております。
家内は5月の時の免疫が残っているだろうし、私だけが唯一、コロナ未経験者。
いや気づかないうちに罹っていたかもしれない…
そんなことで…1週間、凹みっぱなしのハートですが、唯一、気分転換できるのが愛車。合間をみつけたので、6月に施工したクリスタルキーパー1か月後の無料点検手洗い洗車をお願いし、1時間足らずで終了…ピカピカです。

気温35℃の中、手洗い洗車ありがとうございました。
親切な応対、丁寧な作業に感謝です。
ホィールコーティングは前回施工していなかったので、参考までに作業代金を確認。
近いうちに作業をお願いに…と思いましたが、低ダストパッドに変えてからですよね。
そんなことで…禍の間中にほんの少し憩いのひととき。

長々と、だらだらと…ボヤキのような内容にも関わらず、最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
なかなかコロナは落ち着く気配は見えないですが、今、発熱すると診察を受けるのもままならず、医療体制もひっ迫しているので、皆さまにおかれましても引き続き、感染対策をお続けくださいませ。