遅きに失するが、iPadはでかいねぇ

この記事は、でかいのについて書いています。


さてさて、前回のBlogを書いてから２日も立ってしまいましたが、その間２日連続で会社の飲み会があり今日は朝から二日酔いという体たらくの私です（汗

気を取り直してと・・・・

ついに発表されましたね、Apple 社製のタブレットPC『iPad』が☆


追記）画像はコチラ『MACお宝鑑定団』さんのBlogより拝借しました。国内のMac情報の速報性は一番かと☆

ネーミングに関しては、前回触れるのをすっかり忘れていましたが、iPadというある意味誰の期待も裏切らなかったけどあんまり普通すぎて今ひとつ萌えないネーミングというのが感想でしょうかｗ

Wi-Fiモデルと３Gモデルの２本立て（ある意味iPhoneとiPod touchと同じか）でくるとは思いませんでしたが、メモリ容量が最大６４GBモデルというのは少々少ないですね・・・・。

まぁ、おかげで販売価格はほぼ予想どおり・・・・
・iPad/64GB　699ドル（3G付き829ドル）
・iPad/32GB　599ドル（3G付き729ドル）
・iPad/16GB　499ドル（3G付き629ドル）


デモムービーを見る限り、映画(DVD画質より圧縮されている)も保存しているようですし、６４GBではいささか物足りない気がします。

基本的にはMac(Winもね)の方で管理する発想なのでしょうが、HDDもそれなりの容量が必要ですし現状では同期に結構時間がかかると思いますので、今後の用途展開を考えていくとすぐに容量UPした製品が出てきそうです。

メモリのコストのせいで本体価格のバランスが取れなくなるためか、今回はこれが限界だったのかなと・・・


本体のサイズに関しては、今さら書くまでもなくデカイですね・・・・あのサイズは・・・ほぼB5判のサイズで、厚みが1.34cm，重量が680gとおそらく実際に手に持つと軽さと相まって気にならないのだとは思いますが、持ち運びには欧米人でもムリがある（バッグorキャリングケースが必須）と思います。
（キーボードのサイズを基準にしたのかなと？）

操作のデモを見ていると、全体的に他社のブックリーダーがゴミに見えるほど圧倒的な操作性と操作感なのがよく分かります。この辺は、Apple社・・・というかStve Jobs CEOのおかげですね・・・移植手術後、公演を行えるまでに回復できてホント良かったと思います。
→この点に関しては、Apple信者とかナンとかとは無関係で、製品を世の中に出すという事-ユーザーがナニを求めているかや、新しい価値観と自然（と感じるフィーリング）な操作感を提供する事をキチンと考えてものづくりをしている証拠です。日本のメーカーにも基本に立ち返って欲しいと切に願うのですが・・・




イベント自体では、このiPadとそれに関連するもの以外は目新しい発表が無かったようですが、専用のiworkやiBookstore（USのみ）、そしてiPadのCPUがApple製のA4という製品だったくらいでしょうね。

iPadのOSも結局 iPhone OS 3.2 だったようですし、iPhone 4Gなんて夢のまた夢なのはAppleのいつもの手段ですｗ

ただ、このCPUと時期iPhone OS のウワサから予想すると、次期iPhoneの姿がなんとなく見えてきそうです・・・・もっとも、iPad の世界販売が決まっているので、iPhone 4G に搭載するにしても今年の後半になるのかも知れません・・・期待を裏切って欲しいモノですが・・・




ところでこの iPad ですが、やはり個人的にはイマイチ用途が見えてこない・・・電子ブックが本流になれば買いだとは思いますし、他にもやりたい事もイロイロ思いつきますが、値段と用途とサイズからみて・・・


・・・・やっぱり２まわりほどでっかいiPhone が他のキャリアから出てくれないかなと（殴