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AKY HAMAのブログ一覧

2020年09月20日 イイね!

勘違い?誤解? 新型 7代目Z のフルモデルチェンジの概要とは…

勘違い?誤解? 新型 7代目Z のフルモデルチェンジの概要とは…近年はすっかりみんカラで他のカーユーザーの動向を見る事が無くなっていたのですが、久々にみんカラに投稿したのをきっかけに他のユーザー方の 新型Z に対する反応を見ました。
そんな中で、勘違いなのか?誤解なのか?的な反応を多く見たので、ここに簡単な 新型Z のモデルチェンジの概要を書いておこうかと思います。

新型Z が、何故か新規開発車と思ってる人がそれなりに結構多いような印象を受けましたが、前回の私のブログにも書きましたが、7代目 新型Z は V37-スカイライン(セダン)、V37-Q60(クーペ・by2) と共通する派生モデル的な立ち位置でしょう。


また、参考に歴代Zのモデルチェンジの流れをスカイラインに当てはめると、
S130/Z31 ⇔ C110/C210/R30/R31
Z32 ⇔ R32/R33/R34
Z33 ⇔ V35
Z34 ⇔ V36
新型Z ⇔ V37
となります。

さらに、Z33⇒Z34⇒新型Z のモデルチェンジの流れは、
日産の過去モデルで言うところの、
シルビア S13⇒S14⇒S15
スカイライン R32⇒R33⇒R34 / V35⇒V36⇒V37
などのフルモデルチェンジの流れと同様と考える事ができます。
プラットフォーム・シャシー+エンジン の基本構成はそのままに各部をブラッシュアップしてフルモデルチェンジをする流れと考えると分かりやすいと思います。

要するに、今回のフルモデルチェンジは「新化」ではなく「深化」的なものですね。
まあ、言葉を悪く言ってしまえば「ただの ボディ(箱)替え」のモデルチェンジ…とも言えますが…。;;

Z34から新型への流れが12年以上というスパンになったので、気持ち的にはオールブランニュー(新規開発車)と思いたい気持ちも分からなくもないですが、
量産大衆乗用車メーカーの日産が、市場的にも利益的にも厳しいただ1台の二人乗りスポーツカーを開発する為に莫大な開発費を掛けて一から新しいプラットフォームとシャシーを開発してモデルチェンジする事は、
今の日産には残念ながら期待するのは難しい事でしょうし、期待するのも酷な程に思います。

もし今後、新しいプラットフォームの開発が スカイラインの新世代、GT-RがR36世代 へのフルモデルチェンジで導入されるような事があれば、さらに次の次世代Zではプラットフォーム・シャシーも一新されたZに生まれ変わる事が出来るでしょう…。
その頃には動力も駆動系もどうなっているか分かりませんけどね…。
モデルサイクル次第では、純粋なレシプロエンジンに純粋な手動ミッションを組み合わせた古典的なスポーツカーは、これが最後のモデルになる可能性が高そうですがね。

まあ、いずれにしても新しいFRプラットフォーム・シャシーが開発されて実車導入されるのが何年先の話になるかわかりませんが、それには日産が会社としてどこまで持ち直すかにもよっても変わってくるでしょう…ね。
実際、この期に及んで「やっちゃえ!ニッサン」なんて言ってる場合じゃないんですけどね…。
現状「やらかしちゃったよ!ニッサン」ですしね…(T_T;
Posted at 2020/09/20 03:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世間のクルマ話 徒然 | 日記
2020年09月18日 イイね!

新型 7代目 フェアレディZ プロトタイプ

新型 7代目 フェアレディZ プロトタイプさてさて、みんカラでは随分とお久しぶりでございます。
みん友の皆様方は、お元気にお過ごしでしょうか?

先日、新型 7代目Z プロトタイプ がついに公開されましたね。
1969年10月18日に初代S30型が発表されて、50周年記念イヤー(2019/10/18~2020/10/17)中ですが、日本時間では9/16の朝でしたが、北米最大のZオーナーズミーティング「ZCON-2020」の開催に合わせてのオンライン中継での発表会でした。
皆さんは、中継動画を見られたでしょうか?
私は16日の仕事の後にYOUTUBEのアーカイブで1.5倍速再生で拝見しました。w^^;
まだご覧になっていない方は、↓


初見としては、Z34 からの同じプラットフォーム・骨格・シャシーの延長上から、よく頑張ってレトロモダンな感じにイメチェンしたな…という印象です。
過去の事例では Z31 のマイナーチェンジ、同じシャシーでありながら前期型から後期型へのイメチェンを彷彿とさせる様な路線変更です。

スタイリング的には、「アクティブ・アグレッシブなこってりソース顔系な6代目」から、
「コンサバなあさっり醤油顔系な7代目」って感じのイメチェンでしょうか?
alt
個人的にはZ34はちょっと子供っぽく感じ事もあったけど、7代目は大人っぽく落ち着いた感じにまとまりそうで、個人的には好感です。

今回の7代目は一部、楕円形がモチーフテーマになってますね。
(Z33 はトリプルドット、Z34 はブーメラン(V字)でしたね…)

インテリアにも、センタートレイの滑り止めに楕円形モチーフ、その楕円形に USB Type-C なんか埋没させていて、( ̄ー ̄+ニヤリとしてしまいました。
同じくインテリアの画像で、大型の液晶メーターはちょっといただけなと思いましたが、BOOSTメーターの目盛上は、最大ブースト圧が 20psi(≒1.4kgf/cm2)!でしたね…。w^^;
altalt
そして、個人的に最大の懸念事項の一つだった、最近の日産車の統一デザイン「Vモーショングリル」、今回のプロトモデルから市販モデルでも回避されそうな感じで、個人的には良かったと思います。


新型 市販モデルは、’21年に正式発表とアナウンスされましたが、市販モデルの価格を予測する上で基準になるのは、
同一のプラットフォーム+同一のシャシー構成+同一のエンジン を搭載している V37型スカイライン です。
V37 と違うのは、7M-AT車以外に、現行Z34型のシンクロREVコントロール付きの6MTが、Z35型にもそのまま継続搭載される事くらいでしょう。
#Z35 は、基本的には外装以外の中身は全て現行 #Z34 と #V37 の寄せ集め(流用万歳!その瞬間が日産車だね!)的な…車です。
海外モデルの V37型 インフィニティQ60クーペ(2by2)モデルに対しての2シーター ファストバッククーペのバージョン(派生)モデルと言った所の立ち位置です。
ボディデザイン以外は、プラットフォームはもちろんエンジンもシャシーも白紙から開発された車という訳では無いですから、車両価格はそんなに跳ね上がる事もない筈…(希望的憶測)と思います。

さて、車両価格予想ですが、
まず参考になる基準として
◆ V37型 スカイライン セダン(2WD/7M-AT)
ベースモデル「GT」VR30DDTT(300ps仕様)約¥435万
上級モデル「GT typeSP」VR30DDTT(300ps仕様)約¥490万
最上級モデル「400R」VR30DDTT(400ps仕様)約¥562万

◆ V37型 インフィニティQ60 クーペ(2WD/7M-AT)
ベースモデル「PURE」VR30DDTT(300ps仕様)$41,350-(約¥450万)
上級モデル「LUXE」VR30DDTT(300ps仕様)$45,500-(約¥500万)
最上級モデル「400」VR30DDTT(400ps仕様)$57,150-(約¥625万)

更に現行Z34型の価格も加味するとある程度は予測が立て易いでしょう。
私の予測はズバリ…

ベースモデル(330~350ps程度の仕様) ¥400万台後半+税
最上級モデル(420~450ps程度の仕様)¥600万台前半+税
スペシャル(NISMO)モデル ¥800万前後(GT4ベース?的な…)

あと、現実的かどうかと言えばほぼ実現しないと思いますが、個人的希望も込めてベースモデルよりも下位グレードとなる「廉価モデル」の設定をぜひ願いたい…。
エンジンはVQのNA-2.5~3L、MTミッションはシンクロREVなし、タイヤ&ホイールはサイズダウン、ブレーキは片押しキャリパー、その他いろいろ装備省略または簡易装備、
これで¥350万以下で是非出してもらいたいなぁ。(売れないだろうけど…w)


最後に、Zproto オンライン発表会で、個人的最大の見所、ツボだったのは、
何を隠そう…このシーン☆(* ̄ー ̄*☆
altalt
Posted at 2020/09/18 23:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世間のクルマ話 徒然 | 日記
2019年10月18日 イイね!

🎌祝🎌 日産 フェアレディZ 生誕50周年 記念日 🎉

🎌祝🎌 日産 フェアレディZ 生誕50周年 記念日 🎉1969年10月18日、第16回 東京モーターショーの開催に先駆け 初代 フェアレディZ(S30型)が発表されました。
本日 2019年10月18日、誕生から50年を迎えました!


★ 歴代Zの発表日(誕生日)一覧
S30 型:1969(昭44)年 10月18日 発表
S130型:1978(昭53)年 8月17日 発表
Z31 型:1983(昭58)年 9月16日 発表
Z32 型:1989(平元)年 7月10日 発表
Z33 型:2002(平14)年 7月30日 発表
Z34 型:2008(平20)年 12月1日 発表
Posted at 2019/10/18 00:50:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 世間のクルマ話 徒然 | 日記
2018年07月21日 イイね!

2018年、初ドライブ

2018年、初ドライブ先週末の連休、実家への帰省で、Z32で今年初ドライブをしてきました。

8月に車検があるので、6月から車の整備などをちょっと手を掛けていたのですが、車に乗る用事が特になかったので、整備だけして何も乗らずじまいでいました。

地元の夏の味覚、「生うに丼」をご馳走になってきました。



帰省先から札幌への帰り道、久々にZ32の写真をちょっとだけ撮って帰ってきました。


▲ 積丹半島 余市町潮見 ローソク岩を望む


▲ 小樽市忍路 オショロ海岸を望む

往復 約180kmのドライブ、去年の9月以来の長距離ドライブでした。
Posted at 2018/07/21 13:03:56 | コメント(4) | マイ・カーライフ 徒然 | 日記
2017年09月11日 イイね!

オールフェアレディZミーティング in 洞爺湖

オールフェアレディZミーティング in 洞爺湖9/10 洞爺湖畔の噴水広場で開催されていた『オールフェアレディZミーティング in 洞爺湖』を見学に行ってきました。

イベントの主催は、本州のZクラブで「クラブS30S30ZCAR.JP」です。

午前中に家事を済ませて、11時過ぎに自宅を出て、11時半にガレージ出発。
道中、とても天気も良くのんびり一人ツーリングをして、13時半にイベント会場に到着。

イベントの開催案内のHPには、9時~15時のイベント開催時間中は、展示参加車両の出入りは出来ませんと書いていたので、閉会式まで展示車は一緒なんだろうと思っていたら、展示車はどんどん出ていってしまっていたらしいです。

僕が着いた頃には、だいぶ台数が減っていたんだとか…。(何だかなぁ~?)

展示参加車両は、おおよそ、S30型が8割、S130型が1台、Z31型が1台、Z32型が1台(見てない)、残りがZ33&Z34が2~3台づつでした。

一人ブラブラして30分も経たずに飽きてきたので、温泉でも入って帰ろうかと考えていたら、タイミング良くkayishiさんさんと合流できました。(2週連続!^^)
洞爺湖畔の「わかさいも」のレストランで一緒に遅ランチして、同乗されていた小樽のZ31オーナーさんとも知り合えて、一緒に札幌へ向かって2台でプチツーしながら帰って来られました。

一時はつまんなくてどうしようかと思っていたので、ホント良かった。^^


▲ イベント会場の様子

▲ イベント会場の様子
あっ、そうそう・・・
こういうイベント行っても、展示車両のSNSへの写真掲載の許可とかいちいち個別に確認とってOKもらうの、人見知りで話し掛けるのが億劫で面倒いので、参加車両の個別のZの写真は一枚も撮っていません。
あしからず


▲ 昼食のレストランからの眺め

▲ 昼食後、天気も良かったので駐車場でプチ撮影会

▲ 札幌に向かって2台でまったりプチツーリング

洞爺湖で温泉に入ってこれなかったので、札幌の小金井温泉で別れて温泉に入ってゆっくり体を休めてから帰宅しました。

2週連続、9月に入ってからもう5日も、車に乗ってしまった。(^^;
過去最高の乗車頻度。
Posted at 2017/09/11 20:03:01 | コメント(0) | マイ・カーライフ 徒然 | 日記

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日産 フェアレディZ 六号機 / Z32-300ZX [NA] (日産 フェアレディZ)
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