昨年10/27の朝、静岡県のあるお宅の庭で野良猫が3匹の子猫を出産しました。しかし、出産後すぐに親子共々ダンボールへ入れられ車通りの激しい大通り沿いへ連れて行かれてしまいました。車通りが激しいという事は母猫の危険度がかなり高くなります。母猫の死は生まれたての子猫にとっても死を意味します。更に雨ざらしで夜には気温もかなり下がる季節です。ここで一人の中学生が救いの手を差し伸べます。にゃにゃさんに教えて頂いて応援しているにゃんこ保護施設アニマルサードアイズ代表の息子さんです。事の一部始終をSNSで知った少年は“責任をもって自分がお世話をする”という条件のもと、自宅での保護を母親に懇願しました。すでに自宅には12匹の猫がいる状態でしたので一時保護という形ですがとりあえず自宅に連れて帰る事が出来ました。続きます。