エアコンガス／コンプレッサオイル補充(50ml:ガス25ml:オイル25ml)

（備忘録）　
　昨年5月にWAKO'Sのエアコンオイルを補充してから1年が経ちました。先日購入したマルエヌのエアコンコンプレッサーオイルを補充しました。WAKO'Sとの違いは価格とオイル量の違いです。

　手順は以下リンク先をご参考ください。リンク先にも記載しておりますが怪我や破損のリスクが伴います。責任は負いかねます。自己責任でお願いいたします。


価格
WAKO'S パワーエアコン プラス　¥3,950
容量:25g

マルエヌ　¥1,080
容量:オイル25cc+ガス25cc=50cc(50ml)

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2069064/car/2609071/13479913/parts.aspx

https://minkara.carview.co.jp/userid/2069064/car/2609071/7775272/note.aspx

　準備した物はエアコンガスチャージとオイルです。

　エアコンガスチャージのガス缶を取り付ける部分のピンが出ていない事を確認後に缶を装着します。

　装着すると圧力ゲージの数値が650kg/cm2(0.65Mpa)を指しました。エンジンを始動してエアコンを起動させるとコンプレッサーが動き出すと徐々にゲージが下がっていきます。　

　外気温度について、メーターに表示される温度は1〜2℃高めと言われています。高く表示されるのは温度センサーがフロントバンパーの裏側やコンデンサー付近に付いているためです。私のメーターに表示されている温度は27℃ですが「26℃」くらいでしょう。　

　では、エンジンを始動してエアコンをON→設定温度を18度→風量をＭＡＸ→内部循環→窓全開→エンジン回転数1500-2000にします。

　エンジンを始動すると圧力ゲージが低下して220kg/cm2(0.22Mpa)を指しました。外気温が27℃のため、0.11～0.25(Mpa)を目安(基準)としました。

　本来は高圧と低圧の圧力を目安に補充するものです。厳密に言うと重量で管理するものですがDIY施工なので低圧を目安にしました。

　エアコンガスチャージのレバーを捻ってガス缶に穴を開けました。チャージ中はガス缶を逆さにして補充します。

　チャージして5分くらい経つと冷たくなっていた缶が常温になります。チャージ完了✅

　エンジンを停止後にエアコンガスチャージの取付部を綺麗なウエス等で覆って取り外します。

低圧ゲージは235kg/cm2(0.24Mpa)

　上記の結果及び年間で10%程度ガスが抜けていくともいわれていることからガス容量の多いマルエヌの選択で良かったのかもしれません。WAKO'Sを使っていたら225kg/cm2(0.23Mpa)くらいだったでしょう。

　オイルとガス容量、金額的にコストパフォーマンスは◎✅

　冒頭でも記載しましたが冷媒ガスは重量で管理することで最良の状態を維持します。購入して7年目になることからエアコンのガスクリーニングを業者に依頼する予定です。ガスクリーニングは冷媒ガスを抜き取った後にガス内の不純物(水分等)を除去して重量を確認後に足りない分を補充します。