2019年01月04日
GVF後継車の検討(その4、ガソリンかハイブリッドか?)
検討その3ブログで、ガソリン車かハイブリッドかという話を書きました。
セレナとオデッセイには、それぞれガソリンとハイブリッドのグレードが存在します。カタログ情報や展示車を見た感想です。
<セレナ>
ガソリン車は8人乗り、e-Powerは7人乗り。ここは結構な悩みでした。いざという時のプラスワンはかなり魅力でした。
クルマに対して、最低限の必要十分を満たしていればOKという考え方であれば、今のGVF(5人乗り)でも不便ながらに問題は無かったので。
ガソリン車もS-ハイブリッドというマイルドハイブリッド構成の車でしたが、ネットの口コミを見ているとあまりハイブリッド感はなく単なるガソリン車に近い感じと判断しました。
e-POWERは、Mクラスミニバンとして価格高いというデメリット意見は多いように感じましたし、私もちょっと高いなぁという印象です。
ただ、値段のデメリットに目を瞑れば、モーター走行などのメリット意見が非常に多かったイメージです。
同一車種にガソリンとハイブリッドのグレードが存在する場合、元は取れるの?という意見は必ずあると思います。
セレナに関しては、以下のように考えました。
・純粋な車体としての差額は50万くらい
・購入時の税金で10万円ほどe-POWER安い
・エンジン排気量の差から、年額5000円の差がある
・非走行用バッテリーはガソリン車は2つだがe-POWERは1つ。3年毎の交換として1回あたり2〜3万くらいの差?
・住んでる場所的に、ストップ&ゴー多数、渋滞それなり、坂もたくさんでガソリン車に不利な条件。
(高速乗る機会ゼロの場合、GVFではエアコン非稼働で常時Iモードでも7km/Lを越すことは厳しい地域です。)
GVFへの不満のひとつに、家族とのお買い物ドライブであっても燃費稼ぐことが厳しい面があります。
GC8も似たようなものですが(それでもGVFよりは良い)、こちらは1人乗りの完全趣味車ですので燃費はあまり気にならないものです。
トータルで考えると、モーター走行用のバッテリー寿命とかも気にはなりますが、e-POWERの走行性能向上分も加味すればガソリンよりe-POWER優先かなという結論です。
<オデッセイ>
オデッセイの場合、インテリアやユーティリティの部分ではガソリンとハイブリッドの間に差はほとんど無いように感じました。
その為、純粋に走行性能や燃費の面でどちらがいいかを比較となります。
・i-MMDの性能はすごいらしい。
(ネット情報ですが、ステップワゴンi-MMDの0-100km/h加速は86/BRZとほぼ同等タイム!?)
・ガソリン車もミニバンとしてはかなり優れている。ただ、排気量が2.4Lとなる。
・i-MMDは高速域でエンジン直結なので、遠出の際にはセレナe-POWERと比べて大きなアドバンテージ
・地域性の部分はセレナと同様。
オデッセイの場合、走行性能の観点でガソリンとi-MMDに圧倒的差を感じましたので、ガソリン車は除外してi-MMDしか検討しないという結論に至りました。
しかし、オデッセイのリアエアコンについては、セレナのような寒冷地仕様のMOPとかではなく、EXというグレードを買わなければ装着することが出来ません。
EXグレードの上乗せ金額がかなり高く、ここがオデッセイの大きなマイナスポイントとなりました。
そもそも、セレナと比較するとオデッセイはグレード上の車種となってしまい、i-MMDでは中古車も積極的に検討することにしました。
とはいえ、オデッセイの中古車は黒と白以外はほとんど市場に出てこないとか、セレナは試乗車上がりの走行距離1000キロ程度な中古車が沢山出回っているとか、この後いろいろ悩むんですが…
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Posted at
2019/01/04 10:12:26
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